東北新幹線事始

 非常識な時間に目覚ましが鳴って叩き起こされた。まだ外は暗い。眠いなあと起きあがって時計を見ると5時ちょっと過ぎ。ひどく寒い。
 今日は出張。7時過ぎの新幹線に乗るから6時過ぎの電車に乗らなくてはならない。身支度をすませるとまだ暗い中を出掛ける。風が身を切るようだ。帯広の寒さを経験してからちょっとの寒さでは寒いと言ってはいけないような気がしているけど、今日の寒さは帯広並みだ。

 京急線21運用1637編成から東海道線に乗り換えると東京6:40。かなり早くもう一本遅い電車にしたいところだけど、この時間の東海道線。列車の間隔がひどく空いていて、後の電車だと何かあった時に予定の新幹線に間に合わなくなる。何しろ昨日妙な事件が東京駅で起こったばかりである。
 何事もなく東京駅。予定通りだが早い。最初予定していた新幹線より一本早い電車にしたがそれでも少々待たされる。乗ったのは251B

 K48編成。200系電車。自分が高校生の時に登場した300系や400系に廃車が出ているのに小学生の時に登場した200系にまだ乗れるのはちょっと不思議な気がする。
 懐かしいが今はとにかく眠りたい。ゆっくりと流す中を寝ようと努力したから大宮がおぼろげ。次の小山で今日は降りる。在来線に乗り継いで宇都宮の一つ手前まで。駅前で待ち合わせてクルマに拾ってもらった。北関東の寒さは格別でクルマは暖房が効いているのに足下が凍える。30分ほどで客先に入る。
 トラブルは色々あったし、昼を外に食べに行く暇も無かったが19時近く、何とか仕事に括りが付いた。続きはまた来週となり今日は退散。帰りは宇都宮まで送ってもらう。時間が早ければ湘南新宿を考えるだろうが、この時間だと素直に新幹線で東京に出る。乗ったのは156B

 P4編成とL51編成のペア。つばさ側の指定席にする。少々遅れてやってきた電車は6割の乗り。直前に押さえた席だが中程の窓側。隣はいないから上等な部類。

 ビアホールつばさ。って言葉は初めて使ったか。
 東京からは東海道線京急線

 9運用805編成で帰ると22時過ぎ。朝早くて夜遅くてかなり辛いが、明日も朝は早い。
 どうでもいいけど恥辱3日分溜めた。毎日書いてはいるけど上げる処理が出来ん。