わびしい - 京王線恥辱

　一週間の始まりを告げる目覚ましが鳴る。時刻は5:15。さすがに暗い。眠い。激しく眠い。今日は出張、宇都宮。日程がはっきりしない部分があってとりあえず2日分の着替えは準備してきた。荷物が重い。京急線21運用

　1619編成から東京駅に7時前。

　新幹線は43B J12編成に乗る。観光客らしい人逹で混んだ車内。自分だけが異質だ。うつらうつらしながら小一時間。大あくびをしながら宇都宮に降り立つ。空気が冷たい。
　営業と待ち合わせて客先。他社との共同作業。自分の担当分はひとまず上手く行く。明日には一旦引き上げても良さそうだ。
　お昼の間に今晩の宿を探して午後も作業。日が暮れてから引き揚げる。一人で宇都宮宿泊。

　定食屋で寂しくビール。ホテルの部屋も薄暗い。宇都宮。どうもビジネスホテルが値段の割には質が悪い。決して軒数が少ないわけではないのだけど、競争がないのか。毎回悲しくなる。