身支度やら何やらで遅い就寝だったのに目覚ましは昨日と同じ時間。眠くて眠くて。起き上がってしまったので昨日の恥辱やら、地獄のアップやらを少々進めてから出発。昨日より30分ちょうど遅い。やって来た209系は
48編成。何故か横浜の手前で何時に無くノロノロになってしまい、湘南新宿の乗換えがギリギリに。走らされる。
今日は恵比寿で山手にスイッチ、渋谷から京王線に入ってみた。
【今日のC&Cカレー】モーニングカレーA(辛口) 明大前店 ¥370
残念だったのは今までなら限定メニュー登場の初日に配っていたお試し用トッピング券が無かった事。まぁ、割に合わないであろうと事は予想されますが、いざ無くなって見ると、やっぱり残念です。
こちらはへぇと思った事。
何のことは無いラッキョですけど、ドングが寝かせておいているところがGood。よその店だとめい一杯ラッキョの中に突き刺しているからいざ取り出そうとするとひどく苦労しますんで。
他の店も見習って欲しいです。
さて、今日の目的地へ。その前に見かけたポスターを。
今度の18日、不発弾処理に伴う列車運休の告知。具体的な計画がようやく告知されました。それにしても
真ん中の爆弾の絵が生々しくも有り、可愛らしくもあり。
今日、京王を見て行く予定は無かったのだけど急遽出てきたのは若葉台が気になったから。9739Fが運用に就いたって事は代わりに1本落ちているという事で。それにしてもやって来た
この人が目の毒です。この後が気になって仕方が無い。この写真を撮るために相線を1本落とし、急行を1本見送って若葉台へ。てくてく歩いていくとやっぱりと言うか何と言うか運用離脱した編成が1本。
6743F。奥のほうに2連が1本いるのはペアを組んでいた6433Fでしょうか。43Fってどちらかと言うと新しい目と言う印象があったので、先に落ちるかと言うのが正直な所。でも平成生まれの6721Fが落ちちゃうぐらいだから、最早何でも有りなんですね。ちょっと早いか、少し遅いかの違い。
望遠は持っていないのできちんと撮るのはもう一度別の機会を用意する事にして、さて、戻ります。やって来たのは
赤幕前パン。素晴らしいです。出来る事なら先頭で見たかったけど、まぁ、それは贅沢と言う奴。良いプレゼントを頂きました。では、動きます。向かった先は
羽田空港。何故か第二ターミナル。今日は今年初めて、ANAに乗ります。キップは特典航空券。昨年夏に仁川→中部、そして秋に中部→札幌→中標津→羽田と使った残り。ひとまずの目的地は関空。
NH145 JA8195 B737-500 HND→KIX
手元の特典航空券は紙のチケット。搭乗手続は有人窓口で行う必要が。
とりあえずこんな所に並んで順番を待ち、手続きを取ってもらったのだけど、最後の最後に国際線乗り継ぎがあるから専用の窓口に行ってくれと。
こちらはがら空き。
再び手続き。帰りの航空券は?と聞かれる。こんな事聞かれたことないよな。「他社便の予約を持ってます」と。そしたら「航空券を見せろ」と。う〜ん、しつこい。
関空までの紙ペラと関空からの航空券を渡される。事前指定出来なかった関空までの座席、6Fなる席を渡された。前方前側。まぁ上出来の部類に違いない。
連休期間とは言え、平日の昼間、中途半端な時間だからかセキュリティチェックは空いている。これならまだ入らなくてもいいかなと思ったけど、今日は何処にも行く所は無いので入ってしまう。出発まであと40分ほど。暇だ。
「ANA、関西行き 145便は〜」
案内が流れる。
「本日、満席の予約を頂いており……」
フレックストラベラーの募集が来た。
協力金15,000円。振替先は13時の伊丹行きだそうだ。ちょっと考えてしまったけど、この後の乗り継ぎを考えると、どう捻っても対象外。何度か案内をしていたけど結局調整ついたんでしょうかねぇ。その影響かどうかは分かりませんが、搭乗開始、少々遅れました。
11:55、優先搭乗がまず始まる。連休中だからか子連れのお客さん、多いこと多いこと。ようやく乗り込んでみて、さて、びっくり。
※ベルト着用サイン消灯後に撮影
窓なし窓側じゃん。この席(爆)
何にも断らずに割り当てたよなぁ、係員。乗せて貰えるだけ有り難いと思えって事? JALとの比較はかなり差し引いて考えなくてはならないですけど、絶対に一言必ずあるよなぁ、JALなら。たまたまなんすかねぇ。そのたまたまがこちらに取っては全てなんですけど。
定刻を過ぎて少々の12:08、あと数人のお客様をお待ちしておりますとのお断りが。Doorcloseは12:11。この便、スターアライアンス各社とのコードシェア便なんだそうで、そのせいかどうかは知りませんが外国人の姿も少々。
「ANAとスターアライアンス各社のコードシェア便をご利用いただき、ありがとうございます。この便はエアーニッポンの機材と乗務員で運航しております」という何がなんだか分からない案内から始まる。その間に12:14、Pushbuck。12:18、Taixing。機内ではエマージェンシーデモが始まっている。
窓無し窓側ゆえ、どこをどう廻っていたのかさっぱりだけど、12:28、Takeoff 多分RWy16R。前の座席の背もたれギリギリの窓から辛うじて見える東京湾を望みつつ上昇してゆく。うっすらと八景島らしい景色が見えたのが12:32。相模湾に差し掛かったと思われる12:34、関西空港到着が13:30となる見込みである事が案内された後、電子機器使用許可が出た。
では早速。
機内は人でぎっしり。
富士山がなんとか。前の人が背もたれ倒しちゃうと完全に撮れなくなりますが、まぁ、そのままだったので辛うじて。
富士山がきっとすぐ横に来ているであろう12:41、ベルト着用サインが消灯する。ぎっしり詰まった機内で肩を窄めながらのフライト。先が短いからまぁ良いけど。
ドリンクサービスが始まる。12:45過ぎだったかな。前方6列目とは言え、1列6人。前には30人いるわけでなかなか順番が廻ってこない。この辺りがB737をあまり好きになれない理由だったり。空いてりゃいいんでしょうけどね。
ドリンクはなぜかスープを。本当は喉乾いていたし冷たいお茶か何かって思っていたのですが、ふと、ANAのスープって飲んだ事無いなぁと。割とあっさり目。JALの濃い味に慣れているとちょっと物足りないけど、ここは人の好み次第でしょうか。
気が着くと外が真っ白くなっている。突然揺れ。結構な揺れ。空きコップ回収中の客室乗務員のワゴンが慌てて引っ込んでゆく。そして13:02、ベルト着用サイン点灯。断続的に揺れた後、すっと落ち込んでゆくような大揺れ。飛行機乗ってて落下感を味わったのは久し振りだ。
13:07、地上が見えると山地に差し掛かっている。紀伊半島のどこかかな。13:10、最終の着陸態勢との事で電子機器使用不許可の案内が入った。13:30到着より早いのかなとふと思う。背もたれの隙間からみえる地上は海。島。大阪湾からの最終コースだ。13:17、Geardown。
空港が見えてくる。右側遠くにターミナルらしい姿。ん、っと思う。第二滑走路に着陸するようだ。関空の第二滑走路、初めて降りるなぁ、13:20、Landing、RWy24L。ここからが長い。貨物機がごろごろしている辺りをウロウロした後、ようやくターミナルの前へ。Spot inは13:28。最初案内にあった13:30に限りなく近くなった。
国際線乗り継ぎの案内が出ているけど、特に係員によるフォロは無し。
こちらが乗ってきた各社のコードシェア便。残り何機?のANKロゴ入りでした。
NH173 JA8387 A320 KIX→ICN
関空でのインターバルは2時間半ほど。いい加減お腹が減ったので到着口のところにあったフードコートで
お寿司のセットは¥850。札幌と比較してはいけませんが、これはまぁこれなりに。
閑散とした関空。搭乗手続は既に終わっているので何時でも出国できますが、出国手続きにも行列は無く。それなら暫く外にいるかとも思ってみましたが、外でするべき事も最早無く、ならばと出国。係員、2人だけど出国の行列は1人ずつ。幾らなんでも閑散としすぎ。
出国後。やっぱり閑散。
免税店を見てもたいしたことは無いし用事は無いし、今日はラウンジ使える身分じゃないし。
スターバックスでコーヒーを飲みながら恥辱を。昨日の分の残り。20日の分。短い時間の割には捗りました。じゃぁ、そろそろ搭乗口へ。
こんな機会でも無いと乗らない新交通システムに乗車。乗り潰しの対象ではありませんけどやっぱり気になります。
今度の便もNH、OZ、UAのコードシェア。搭乗口付近はそこそこの人。搭乗を待つ人。日本人が一番多いのでしょうが案外と韓国人もいるかなぁと。15:30近くになって出発準備に時間を要している旨、案内。
外は小雨。連絡橋の向こうが霞みます。
出発準備が進むのはA320。昨年、仁川→中部で乗ったときもそうですが、国内線仕様機の国際線への出稼ぎ。
15:45ごろ、優先搭乗から開始。座席は8F。事前指定してきた座席ですが今度は普通に窓がありました。先ほどと同じく3-3配置ですが、仁川ゆきは空席もそこそこあるようで真ん中にはお客さんは現れず。まぁまぁ快適なフライトになりそうです。
定刻より少々遅れて15:57、Doorclose。搭乗開始が遅れた割には結構優秀。テレビモニタの無い機材ゆえ、エマージェンシーデモなんてのを見ながら出発への序曲。16:00、Pushbuck。16:04、Taixing。今度は窓がしっかり存在するが故、位置関係をしっかり把握できる。さっき眺めた貨物エリアはここだったのかと感心しつつのTaixing。16:10、Takeoff、RWy24R。雨混じりの空が次第に霞み、淡路島が何となく確認できたのが最後、雲の中へと突き進んで窓の外が真っ白になる。
16:17、電子機器の使用許可が出る。
機内の様子と
外の様子を。
国内線並の機内プログラム。時間があるので落語にしてみたけど、国内線並であるが故、途中から。この辺り、JALのB767よりは劣るかなぁ。コスト的にはA320突っ込んだ方が安くつくんでしょうけどねぇ。B737辺りの国際線仕様なんてのがあったら良いんでしょうけどねぇ。
青空が見えてくる。そろそろベルト着用サイン消灯かなと思ったら、少々揺れる。「ご気分の優れないお客様は」とJAC辺りでおなじみの案内が聴こえたりする。
揺れも落ち着いてきて16:28、サイン消灯。一面の雲を眺めながら、1時間少々の異国への旅が始まる。
西に行くにつれて天候が回復しつつあるようで、だんだんと雲が取れてくる。
関西-仁川の便は機内食のサービスは無く、おつまみとドリンクの国内線並みのサービス。先ほどと同じ3-3配置だけど、真ん中の1列ずつが空いているからかサービスが廻るのは早い。
一応国際線なのでビールは無料。おつまみと一緒に頂いているとちらっと窓の外、船の航跡が見えました。時刻は16:50すぎ。もう飛行機は日本海の上空へ。
このまま眺めのよいフライトになるのかと思っていると不意に雲が沸き出して飛行機が揺ら揺らと。ベルト着用サインは点灯しないものの、今日の空、案外と気まぐれです。
雲が切れてきて揺れが落ち着くと窓の外には海岸線。早いものでもう韓国領内。
山がちな韓国の大地の上を飛びます。案外とダム湖が多いなぁと言うことに初めて気がつきました。
すっと左に旋回。翼を青空に突き出して、飛行機は降下を開始。17:23、最終の着陸態勢に入った旨、案内があって、ベルト着用サインが点灯。だんだんと田園地帯と高層住宅が混じる合うソウル郊外の不思議な景色が広がってきました。Geardownは17:30、仁川の工業地帯を眺めると海へと躍り出て空港はすぐ先。架橋工事が目に付いたのは、仁川市街と空港を直接結ぶ道路を作ろうとしているのでしょうか。17:33、Landing、RWy33R。スポットまでが偉く遠く、ようやくSpotinしたのが17:45。
入国審査が何故か空いていてすんなりターミナルに入ったのがまだ18時前。ひとまずここですべき事を済ませてゆきます。
まずは両替。手元に19万ウォンほどありますが、足りなくなっても困るので1万5千円を両替。これが14万ウォン弱になりました。以前なら10万ウォンぐらいにしかならなかった筈で、円高の恩恵をここでも感じます。
そして、KRパスの引き換え。ソウル駅でも出来ますが、空港の窓口の方が空いているので何かと楽です。
KORailの仁川空港窓口は小さなブース。知らないと気付かないぐらい。
JRの窓口と違って、発券端末のモニタをお客さんも見ることが出来ます。写真はKRパス発券中の様子。
ひとまずパスの引き換えは終了。そして乗る列車の予約も合わせて、なんですけど今回出して貰うのは9列車分。その間に後ろに一人、もう一人と。ここの窓口を利用する人がいるのは珍しいですが、待たせちゃうのもなぁと、係員に「すみません」と一言、あとは後ろを指差す。意図は通じたようで「Thank you」といって後の人の処理。一人、もう一人、また並んだ。
結局4人分発券して「Sorry」と。発券続き。
何とか発券完了。思ったより時間が掛かりましたが、まぁ許容範囲。
ついでに目に付いた書店で時刻表は無いかと聞いてみましたけど、無いとの事。これは予想の範囲なので、まぁOK。
空港鉄道で金浦空港経由ソウル市街へ向かったのは到着1時間ほど経ってから。
今日の宿泊地は鐘路。順当に考えれば1号線に乗り継ぐか、5号線をそのまま乗り通してちょっと歩くか、でしょうが、未乗の地下鉄も多いし、今日は
5号線から
2号線に乗り換えて市庁。さらに
1号線で一駅、鐘閣まで。地下鉄のつまみ食いみたいな乗り方をしたってあんまり意味ないのですけどねぇ。ただ1日目の宿に入る前からあまり遠回りをして時間を掛ける事も難しいですし。
混雑した1号線。乗り込むとキムチの匂いがしてくる。空いた電車では感じないけど、やっぱり混雑していると、冗談抜きに、ね。
鐘閣に着くと20時過ぎ。渋滞さえなければリムジンバスの方が早い筈です。
今日だけは宿、日本で予約して来ました。相変わらず楽天トラベルの地図は分かり難い事この上なし、ですが、今回はさほど迷わず、すんなり到着。チェックインして、荷物を置くと、ひとまず食事に出ますか。お腹減ったし。
路地裏から高層ビルを眺めてみる。こういう景色、好きです。
交差点の向こうに見える普信閣を遠めに。せっかくなので
間近でも。
鐘閣の駅に接して大きな書店があったので、もう一度、時刻表入手にチャレンジ。でも
今度は店が大きすぎます。さっぱり分からないので店員さんに聞いたところ、A-3にあると。A-3ですか、ありがとうと向かった先は
雑誌コーナー。これまた絞りきれないなぁと思いやられましたけど、偶然、見覚えのある冊子が目に入って無事入手できたのでした。時刻表、4月号。値段は5,000ウォン。以前は3,000ウォンでしたが、値上げしたようで。
改めて宿の方に戻りつつ、そろそろ食事を。先ほど宿から出たときに混んでた店に入ってみました。お客さんがちょうど帰ったようで、割と空き気味。
何か良く分からないけど、写真が出てきたので「これ」と指差して注文。忘れずに「メッチュジュセヨ」も。
ポッサムと言うようです。野菜に豚肉とキムチをくるんで食べます。写真で見たのより量が少ないですけど、どうやら大と小があって、指差しで「5,000Wのでいいか」と聞かれていたようで。これならもうちょっと食べられたかもなぁ。
何時の間にかお客さん一人になっているし、それほど美味しいとも思わなかったので店をチェンジかな。
今度は表通りに出て
ビビンメンミョン。4,500W。美味しいのだけど、何故か口に入らず重く。今日、調子悪いのかなぁと漠然と思っていると、残しても失礼にあたらない事を思い出しました。少々残して店を後にします。
宿に戻ろうと決めて、途中のコンビニでビールを買ってゆきます。支払い時、3,200Wを払うのに、1,000W札のつもりで10,000W札三枚に100W玉2枚を。店の人が慌てだして始めて気付きました。やっぱり疲れているかもなぁ。明日以降のこと、少し考え直した方がいいのかもしれないと漠然と思いつつ、それでも。
屋台フードが気になって買って帰ったのでした。う〜ん、バカすぎ。
サイトアップ アクセスカウンタ
サイトアップは橋本急行に9739Fを
http://potaka.hp.infoseek.co.jp/ehkeio/ehkeio9739.htm
アクセスカウンタはチェックせず
万歩計は14,789