50個限定、\890を\750なんて売っていたので手を出す。京王の鶏飯対決で、西の代表として出てきた駅弁だ。折尾のかしわ飯は良く食べるけどここのは初めて。結構美味しい。
門司港の駅に着く。駅の手前で右手の車窓に583系やら485系がちらっと見えたのでそこが記念館と知れる。歩いて数分。記念館に到着。入り口のすぐ横に9600が顔をのぞかせる。塗装が艶やかでしっかりと磨きだされており、保存機にありがちな悲壮感は無い。入場料300円也を支払って入場。並んでいるのは蒸気機関車が9600とC59。次にEF10とEF72。キハ07、481系、583系、セラ1239。関門ゆかりのEF30がいないのはちょっと残念かも。旅客車両は車内見学も出来る。クラシカルな雰囲気のキハ07は同時代のクモハ42の雰囲気にそっくりだ。この車両は土足厳禁。特急車両も車内見学可能。クハ481は簡易リクライニングシート、いわゆるばったんこシート。583系は生憎近郊化改造されたままだけど一区画だけ下段寝台が復元されている。ブラインドも復活していたのが心憎い。しばらく583系のシートでまったり。やっぱりこのボックス、座り心地が良い。
いい加減時間が経ったので本館に移る。
