目覚ましの音で起き出す。何とか動き出して身支度。今日は弁当が要らない分、多少は楽。何とか出勤する。
膳所の駅まで歩いて行くと
少々遅れて京阪電車が現れる。5:53という下り電車には乗り継げない人が多そうだった。
上りは定刻。東に向かいバスに乗り換えると会社に7時。少々仕事。今日はお昼前に出張となる。最低限の業務だけ済ませると会社を出る。
本日は名古屋行き。バスで最寄駅に出ると青春18きっぷ、3回目の日付印を貰う。東へ。新快速は外して普通電車に乗ると空いている。米原に12時過ぎ到着。外でお昼ご飯を食べる時間の余裕は無いので駅弁を買い求める。幸い、米原は在来線の構内でも辛うじて駅弁を買う事が出来る。
大垣行きがやって来る。すっかり影が薄くなった311系が最後の活躍をしている。大阪からの新快速が接続しないので、車内は空いている。
1989年、登場当時に見た雑誌の紙面では輝いていた車内。2024年の今日ではすっかりうらびれた感じが漂っている。
ひとまず食事。
【今日の駅弁】湖北のおはなし ¥1,400 株式会社井筒屋
JRグループ発足直後に登場した新幹線グルメの生き残り。
しっかし値上がったなぁと思いつつ、よくできている弁当なのでお買い上げ。他に生き残り、というと豊橋の手筒花火、浜松の喧嘩凧。
そんな訳で新幹線向けの駅弁を在来線の普通列車の中で頂く。美味しいものはどこで食べても美味しい。
空いた電車に揺られて関ヶ原を越える。18きっぷシーズンの関ヶ原とは思えない、穏やかな時間。大垣まで来ると乗換。下り電車もちょうど着いた所。東海道を上る客、下る客が交錯し、跨線橋が混みあう。
とはいえ上りは元々空いている。大垣からの新快速、先頭まで来れば余裕をもって座れる。
余裕があってちょうどやって来た樽見鉄道の気動車を撮ろうなんて気にもなる。
改めて東に。真夏の昼間、暑苦しい景色を見て東に。名古屋に14時前の到着。この後は夕方まで、支社で打ち合わせを。
17時に業務完了となる。帰りも18きっぷを生かす。ひとまず快速電車に乗る前に、こちらも儀式みたいな一杯を。
【今日の駅そば】ワンコインきしめん ¥500 住よし
暑い季節でも温かいきしめんを頂く。汗をかきつつ麺をすする間に新快速が出発。次の快速、米原まで直通する電車を待つ行列に並ぶ。おかげで快速には座れる。
夕方のラッシュに差し掛かる東海道線。混んだ車内も大垣まで来ると空いてくる。日も翳る。
関ヶ原を越えると夕暮れの空、そして伊吹山が見えて来る。薄暗くなる頃に米原到着。
接続は新快速。敦賀始発らしく、4両と8両が連結している所。そしてよくよく見るとこの電車、帰宅時に良く乗る新快速であった。
新快速に乗り、更に西に。石山到着は19:28。名古屋から1時間58分はなかなかの快速ぶりである。
後続の普通電車で膳所まで行く。すると下り外側、列車線の接近表示が点いている。何が来たかと思ったら、
5087列車。EF65-2096号機牽引。なんと6時間半遅れで膳所到着。
金曜日の夕方、妻と合流して夕食は外で。チェーンの居酒屋に入る。
軽く飲みつつ、
軽く食べつつ1時間弱。帰宅すると21時を過ぎる。少々飲みの続きを自宅で。早めに潰える。
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