2023-11-17 - 京王線恥辱

　早朝の目覚ましで無理矢理起き出す。ぼんやりとしつつ進める身支度は遅れる素。案の定、進みが遅い。それでも何とか括って出勤。外は雨。結構な本降りで長い傘を差して膳所の駅へと向かう。
　駅前近くで踏切が鳴り、

　雨の中を京阪電車が走ってゆく。同時に東海道線下り線を2065列車が通過した。今日の貨物列車、定時運行のようだ。
　東海道線、下りホームに降りると

　705Mが姿を出す。221系B2編成。その後を

　69列車が行く。EF210-108号機牽引。
　上りホームへ転進。やって来た電車はずいぶんと空いている。雨降る中を東に。薄暗いままバスに乗り換え。見通しが効かない道を会社まで進む。7時前に到着。仕事に取り掛かる。
　雨の影響か後のバスは遅れ気味。全員揃わない朝礼の後、自分の仕事を手掛ける。会議が無いので時間をしっかりとれて、それなりに進んだ感がある。しっかり8時間、まとまった時間があれば、仕事って進むんだ、と改めて思う。
　進んだ気になったから定時上がりでも良かったが、ちょっと他の仕事に手を掛けてから帰宅する。
　朝からの雨はやんでいて、バスはまぁまぁの走り。新快速には余裕で間に合い、石山まで戻る。今日は妻とは石山待ち合わせ。上り電車のダイヤが少々乱れていて、待ち時間がある所。
　本来なら8057列車が来るのだが、来ないまま

　じわっと1パターン、15分遅れになり、そして案内表示から通過の文字が消える。何が起きているのかはよく分からない。
　妻と合流して夕食は外で。今日は前々から課題店だった所へ赴く。賑やかな通りからちょっと入ったところにあるエビの専門店、というニッチな店。

　ひとまず飲み物。ビールという感じの店じゃないので、ラムコーク、なんて子供向けの飲み物を頂く。
　妻は海老派である。この時期の関西、カニカニエクスプレスという日帰りカニ料理プランの旅行パンフレットが駅頭にずらっと並ぶのだが、エビエビエクスプレスの方が良いとずっと言っている。近鉄あたり、伊勢志摩方面エビエビエクスプレス、なんてあっても良さそうだが、聞いた試しがない。
　そんな訳で琵琶湖由来ではない、海老を頂く。

　生春巻き

　サラダ

　エビマヨ

　メイン

　海老ピラフ。
　スープがあればエビコースになる所だった。
　追加で2品頼んだから結構な満腹と結構なお会計になる。それでも伊勢志摩まで行かずとも石山で海老を堪能できるなら、エビエビエクスプレスは要らないか。
　石山からの帰りは歩き。自宅に戻ると22時近くになる。明日は早いが少々荷支度やら何やらする間に23時になる。