2022-05-07

 自然に任せて目を覚ますと6時過ぎ。週末の朝、土曜日。一日予定なし。ひとまず起きだす。朝のうちに少々歩いておこうと家を出る。

 琵琶湖岸を少々。一昨年なら「湖岸沿いの公園には人がたくさん来ています」と望遠レンズで圧縮された画像と共に伝えられるであろうぐらいの人出。実際には、ちらほらぐらいで、この人口密度に慣れると梅田の地下街なんてとてもとても歩けない。

 叡山が見えるところまで歩いて、この度は街中へ。人は更に少なくなる。道路を行くクルマもこの時間なら少ない。

 京阪電車も空いているようだった。40分程で帰宅。
 朝食と洗濯。昨秋以来からっぽだったプランターに種をまく。天気は良いが京王線恥辱がいい加減、看過できない程遅れているので少々手掛ける。
 お昼前、妻が出掛けるというのでお供で出掛ける。膳所から東海道線を下り、峠を一つ越えると山科。一年以上開催が無かったという無印良品週間にお供し

 食事はMujiCafe。
 午後、買い物は終了。まっすぐ帰宅する妻と別行動して少々写真でも撮って行く。

 まだ本格的に運転再開となっていない貨物列車。2059列車は来たので撮っとく。EF210-142号機牽引。

 湖西線に入る普通列車117系S1編成でやって来る。
 東海道線を下り、峠を一つ越えると京都。少々歩いて東福寺

 同じ京阪でも電気鉄道の匂いが強い本線の電車に少々取り組む。



 わずか10分ちょっとで8両編成2本と7両編成2本。全部で30両が目の前にやって来た。同じ京阪の石山坂本線が2両15編成で全30両だから電気鉄道と電気軌道ぐらいの差がある。
 ちょっと移動。今度はお隣、奈良電じゃなかった、近鉄京都線の竹田へ。

 代替わりが始まっている京都市交を少々眺める。


 地下鉄と郊外電車の相互直通なんて都会っぽい様子を眺める。あの膳所から3駅西に来ただけとは思えない。が、視点を変えると峠を二つ越えている。それなら世界が違う事も納得がいく。

 一際古そうな2編成が顔を並べる所まで見て切り上げる。すると

 お隣にはもっと古い電車がやって来た。
 近鉄で京都に戻ると16時過ぎ。そろそろ自宅に帰る。ちょうど草津線直通が来る時間。何となく1番線に足を向ける。

 今日にカメラを向ける人が多いと思ったら、T1編成がやって来た。数日後には京都鉄博での期間限定展示が決まっている編成である。

 転換クロスシートがずらっと並ぶ。登場当時の雰囲気を色濃く伝える車内は好ましいが、外装は補修が目立ち、だいぶ状態が悪いと知れる。予備知識が無くても先行きが長くないと知れるご老体になっていた。

 座席の座り心地とモーター音を大津まで堪能し、見送る。あと1駅少々は歩く。自宅まで。帰宅して京王線恥辱、の続きが飲み始めるとあんまり進まない。巻き返しできないまま、潰える。

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