2020-09-23 - 京王線恥辱

目覚まし前に一度目覚めた記憶がある。まだ早いなぁと思っていたのも束の間、気が付いたら目覚ましが鳴っていた。連休明けの早朝まだ暗い時間。
　今日は午後から出張。お弁当は持って行かないので支度が楽なんだけど、なんとなく惰性でお弁当を詰める時間を使い切る。結局、いつもと同じような時間に出勤。
　台風なんて予報もあったが幸い、日本列島からは逸れつつある様子。この時間の大津も曇り空だが、天気は持っている。

　京阪電車を眺めてから膳所の駅まで。上りホームの先頭に立つ。

　2065列車はやって来た。EF210-104号機牽引。連休最終日の深夜発だからかコンテナの積載は少な目。69列車は運休。この辺は月曜日朝と同じような感じ。
　会社に7時。午前中は仕事をやって行ける。昨日の落穂ひろいと出張の準備。何か準備に入り込みすぎて出掛ける時間に出れなくなりそうになったが、何とか括る。
　会社から東海道線に出る。今日は東へ。本来なら昼食を取る時間だが、来た電車に乗ってしまう。そのまま米原にお昼過ぎ。

　さらに在来線で東に向かう。昼食は井筒屋さんの駅弁にした。

【今日の駅弁】湖北のおはなし　￥1,200　株式会社井筒屋

　掛け紙も容器も、もちろん中身も手の込んだ駅弁。JRが発足した1987年登場、新幹線グルメの生き残り。寡占化著しい駅弁業界にあって小さいのに生き残って来た井筒屋さんのフラッグシップモデルを頂く。
　中身もおいしいのだが、容器を捨てるのが忍ばれる。まぁ持って帰っても最後はゴミにするんだろうなぁと思ったから捨てましたが。
　駅弁を食べて関ヶ原を越える。18きっぷシーズンなら混雑する区間で憚られる行為だが、今日は端境期。心置きなく普通列車で駅弁屋の支援。大垣からは別世界の列車に乗り換え、

　さらに名鉄なんぞに乗って、夕方というべき時間に客先。今日は実際に会っての打ち合わせ。実際には1時間少々なんだけど。
　18時前に終わる。営業のクルマで名古屋まで乗せてもらう。本来なら名古屋高速が渋滞する時間だが、割と空いている。コロナ禍以来、目に見えて空いているそうだ。
　思ったよりも早く名古屋に到着。これならと帰りも下を志す。10分後に米原まで行く特別快速がある。それを逃すと30分後。その間に

　きしめんも食べたいのでかなり慌ただしい。きしめんが出てきた頃に特別快速到着を告げる案内。食べつつ行列が吸い込まれるのを横目で見て、何とか間に合わす。
　311系を連ねた特別快速に揺られて西へと戻る。途中岐阜で座れて、大垣でがら空き。

　ちょっと停車時間があったので写真も撮っとく。
　ビアホールをやりたくなるような乗り具合だが、健康診断を控えているので見合わせる。米原で乗り換え。

　改札の中にセブンイレブンが出来ており、接続の新快速は空いている。ビアホールをやりたくなるような状況だが健康診断を控えているので見合わせる。京王線恥辱を綴りつつ石山まで。運よく京都行きの普通列車が接続していて膳所まで行ってしまう。歩いて帰宅すると21時半前。普段より1時間ぐらい遅いぐらい。