2018-10-19 - 京王線恥辱

　金曜日。今日は夕方から横浜に戻る。移動予定を妻とすり合わせて夜に横浜で、と言う事で送り出す。自分も身支度。出勤。
　早めに帰るので仕事をキリキリと。18時半には仕事を切り上げ、一旦帰宅する。その途中で妻から連絡。新幹線が人身事故で運転見合わせだが、どうすればいいか？と
　定時に運転状況を見た時には何も無かったが、その直後、山陽新幹線姫路駅で事故があったらしい。新大阪から東は動いてもよさそうだが、全線で見合わせとのこと。
　妻の持っている指定券、広島始発ののぞみだったなぁと思い出す。事故に巻き込まれて遅れる可能性が高そうだ。何でもいいから新大阪始発の電車に指定を変えて貰え、と連絡する。しばらくして本来なら京都発18:32の電車だが、取れたらしい。
　さて、自分はどうしようか。
　身支度の後、自分は米原に向かう。出発前、予約を1本前に修正する。21時のひかりなんて、この状況ではいつ来るか、知れたもんじゃない。
　この時間、東海道線もトラブルの影響で遅れている。

　それでも流れているから、まだいい。米原に20時過ぎ。

　遅れた電車から名古屋方面に乗り換え多数。この時間、新幹線の運転再開は20:15見込みと案内が出ているようだ。
　窓口にゆく。妻の乗る532Aは米原18:57。既に発車時間は過ぎているが、まだ来ていないから変更して貰う。首尾よく発券出来て、あとは運転再開を待つのみ。

　案内ではこだまが2本続けてくるらしい。そして運転再開の案内。こだまがやって来る。米原駅のホームや改札に溢れた人が乗り込んで、乗り込んで、乗り切れない。後の電車も続けてきます、と案内の後

　何とか発車していった。通過線には後続と思しくのぞみを待たせての発車。
　直後に次のこだまがやってきて、そして532Aも到着となる。

　532AはX50編成。後の電車はしばらく間隔が開く旨の案内がある。できるだけこの電車を使えと。2時間21分遅れと案内があって発車。
　妻とは同じ車両では無く隣の車両。ちらっと顔を出し、新横浜でと言葉を交わして自席へ。

　適当に買った惣菜類でビアホールひかりを開催した後、遅れている京王線恥辱に取り掛かる。
　岐阜羽島は到着後すぐに発車。名古屋到着前に2時間20分遅れの案内がある。出発直後に改めて2時間21分遅れの案内。指定席とグリーン車は満席である旨の案内も添えられる。しかし、見た所、空席もちらほら。遅れている列車を諦めた指定席保持者も多かったと思われる。
　列車は浜松を徐行して通過する。2時間22分遅れと案内があり、状況はほぼほぼ変わっていないとのこと。このままだと小田原には22:57到着見込み。新横浜には23:10ごろ、品川23:25、東京23:32と案内がある。
　静岡を過ぎた辺り、再び案内。東京からの東北上越新幹線。あるいは各在来線の接続は致しかねる旨のお詫び。またタクシー、ホテルの補償も出来ないそうだ。列車ホテルは設定されるのかな？とは思う。今の所はその案内は無い。
　特急券払い戻し受ける事が出来る　紙媒体　証明をつけて返す　
　列車は熱海を2時間23分遅れて通過したのち、小田原にそのまま2時間23分遅れて到着となる。停車してお客さんを降ろすと速やかに発車だそうだ。下りホームには685Aの名古屋行きが停まっている。
　結局、新横浜にも2時間23分遅れで到着。

　遅れ2時間以上となった。払い戻しの案内がある。自動改札機を通せば印字して返却される事や、1年間は保新井戻しが可能である事など、細かく説明がある。もう払い戻しの列に並ぶ気はしないので、後日払い戻しを受ける事にする。
　地下鉄に揺られて帰宅するとほぼ24時近い。当初予定して時間だから結果的には悪くないが、疲れた。