まず、一店目。吉野町と蒔田の間。蒔田寄りと言った方が正確な所。
香香餃子という店。新しすぎてまだネットに情報が出ていないぐらい。
ここの店舗。前はラーメン南太田という店で、唐揚げ1時間食べ放題700円だったかそんなのをやっていたけど、ついに訪れる機会のないまま昨年末に閉店した。その前はまるみって名前だったかの中華居酒屋。更に前は華蘭という名前の中華粥を出す店だった。
6〜7年でコロコロ変わっている根付かない店舗に今度は餃子を名乗る店が出来た。近所は横浜でちょっと名の知れた餃子の店がある所へ、まさかの餃子で殴り込み。さて、どんなものか。
お昼を過ぎた店は先客が三組。案外と賑やか。餃子という名前だが、メニューは普通の中華料理屋。その中から焼き餃子、水餃子と焼き小籠包。各一皿を注文する。価格は税抜き380円。
注文した品が来るまでの間、メニューをちょっと見る。この時間の定食。¥880がメインの価格帯。この辺りの中華料理にしては高いなぁと思う。
まず焼き餃子が来る。中身の餡はほぼほぼ野菜。
ついで焼き小籠包。
最後に水餃子。焼き餃子とは別でこちらは皮が分厚く中身はお肉。
正直イマイチだった。最後。お会計。店の人、日本語が殆ど話せない様子。しかも、受け取った金額を理解できないみたいで、改めてちょうどの金額を渡す事になる。
華僑のやっている店は慣れっこだが、ここまで日本に馴染まない人がいる店は珍しい。しかも高い。次はないなぁ、と思いつつ二店目に向かう。