冷え込んだ朝。雲があれば雪になりそうな朝がやってくる。晴れた中を駅へと急ぐ。その途中、

 大岡川にうっすら氷が張っている。海抜ゼロメートルの汽水域。淀む流れが夜の間にシャーベットになったようだ。
 そのまま気温が上がらなければ本格的に凍り付きそうだが、そうはならないらだろう。取りあえず道を急ぐ。

 心積もりより1本遅れて93運用、今日は1469編成に乗る。4両普通車だが、4分前に先行する普通車のおかげでこの電車は座りやすい。
 会社に着いて土曜日の仕事の続き。手伝ってくれる人も増えるので何とか何とか、こなせるようになる。
仕事中、担当案件の機械装置、先週貰い事故で壊されてしまった修理を依頼している先からメール。修理中にトラブル発生だそうだ。その対応に追われる。何とか方向だけ決まってホッとする。
 帰りは21時半過ぎに括る。歩いて文庫まで。京急線

 47運用1593編成。この人はまだ幕車。帰宅すると23時前。帰った時には早いと思うのだが、夕食を食べて一息つくともう日付が変わる。否が応でも遅さを実感する事になる。