週末も仕事は続く。まとまった時間の欲しい宿題を抱えているので会社に出る。最近としては少し早目の9時前に家を出る。
 
 関内から根岸線E233系は717C、106編成で。あいにくの磯子止まりだったので根岸で降りる。
 その根岸。
 
 あいにくともぬけの殻。日曜日にはありがちが光景だけど土曜日でもこんな事があるんだと思っている間に、次の電車が来る。
 
 729B、165編成。がら空きの電車で二駅揺られて、更に埋立地の先に歩みを進める。
 会社で込み入った検討。時間はかかるが夕方にはめどが立つ。何とかなるかなと思えたので今日は切り上げ。帰りはまだ明るい時間。
 
 E233系、1808Bは134編成。
 関内で妻と待ち合わせて少々の買い物をしてから帰宅。自宅に着くと20時過ぎである。早々に夕食の支度。その途中、何か妙な揺れが始まる。その揺れがなかなか治まらない。レンジの火は消し、玄関のドアを開けておく。揺れは3〜4分以上続いただろうか。
 ひどく遠くで大きな地震。どこかと思ったら小笠原の沖合。マグニチュードは8.5とある。家の中は大丈夫だったが津波は来るに違いないと思う。海に近い場所ではないが海抜がゼロに近いエリアではある。川沿いに津波が来たとしてもさすがにマンションの上までは来ないだろうから、自宅にいるのが無難か。
 そんなことを考えてみたが、津波はないそうだ。かえって拍子抜けする。マグニチュードの割には被害もほぼなさそうだし、不幸中の幸いかもしれない。
 Just a Lucky、かも知れないけど。