火曜日。少し早い目に起き出した。出張なのでスーツを着る。遠くに出掛けるのでキャリーバック。自分のものでは荷物が入りきらないので妻の大きなキャリーバックを借りた。飛行機の時間は午後なので午前中は会社に行く。
 荷物が多いので文庫からバスに乗る事にして、南太田に行く。
 
 京急線、7運用は1633編成に乗る。上大岡からは特急に乗り換え。
 
 83H運用、1145編成。7時半過ぎには会社に着く。11時まではこちらで仕事。必要最小限度の事だけやっておく。
 今日は羽田からのフライト。改めてバスで文庫に出たのが11時半過ぎ。
 
 文庫から67H運用、606編成はワンワールド塗装に乗る。これで羽田直通なら良くできているけど、列車は高砂ゆき。途中で乗り換える。
 
 上大岡でエア急に。27D運用、1301編成。羽田空港には12時半近くの到着となる。
 
 今回は上海、虹橋に飛ぶ。何しろ前の日に決まった出張だから、何もかもがバタバタで現地の関係は現地法人に出向している日本人スタッフにお願いして、航空券は自分手配の自分決済。勿論JALにしたけど、前日予約なのでエコノミーセイバーしか取れなかった。価格は20万円。そんな高価なチケット、初めて使った。社用なら高いチケットが使えるとは限らず、余程の事がなければ出来るだけ安いチケットで、となる。
 そんな理由で20万円のチケットで飛行機に乗る訳だが、高いチケットが故に自由度はある。本来ならJALの自社便は9時出発12時到着だが、上海に12時のついてもその日のうちに仕事は出来ない。どうせホテルに入っておしまいなら、午後の便で動いても一緒である。一緒なのだが、午後便は中国東方航空上海航空。中国系の航空会社なんて乗りたくもないが、中国東方航空JALコードシェアをしているから、高いチケットなら乗れなくはない。時間と自分の都合と秤に乗せて、まぁ、いいかなぁと言う事でJAL便名で中国東方航空の運航便を今日は予約している。因みにJALの運航便、成田からなら夕方に上海、浦東行きがあるが、浦東の利用はお勧めしないと現地法人の日本人に言われている。
 
 そんな訳で中国東方航空のチェックインカウンタに行く。昨日のこの時間には想像もしていない事だ。中国東方航空、MUと言っても、羽田での業務はJALが請け負いっているからJALの人を相手に手続きを取る。
 出国審査は非常にがら空き。すぐに出国できる。もう少し仕事が出来たかもと思うがまぁ良い。
 MU、羽田ではJALサクララウンジが指定。まぁJAL便名の利用なのでどっちみちサクラは使える。昼食がまだなので、
 
 ラウンジで食事。
 
 そして食事。
 食事の後はダイニングから一つ上の階へ。こちらはがら空きでゆっくりと過ごす、つもりがついつい会社のメールを見る。一応は仕事中だし。
 仕事をしていてもちょっと外は気になる。
 
 キャセイが来た。
 
 上海から来た上海航空。滑走路にはスカイマークがいる。どちらもA330
 
 中国東方航空の来る。時刻は13:40過ぎ。どうやらこの機材が折り返し上海ゆきの搭乗機になるようだ。
 折り返しの時間が短いなぁと思ったが、14時を過ぎてそろそろ搭乗口に行こうかと席を立った瞬間、「上海虹橋行き、MU538便は到着機遅れのため出発が遅れる見込みで」の案内。
 どれだけ遅れる物かと思ったら10分ぐらいで搭乗を開始しました、の案内。それでは、と搭乗口に向かう。