「宅配便」に関する雑記

 挙式の準備の関係で、荷物を配送して貰う機会が増えた。いろいろな業者が届けに来たので改めて各社を比較する事が出来た。受け取る立場から見て一番そつなく安心できるのがクロネコヤマト。そもそもきめ細かい時間指定が出来るから一発で受け取る事が多いし、再配達となっても問題ない。配達員もとても丁寧だ。

 それに引き換え佐川急便は融通が効かないしやはりトラブルも多い。それでも佐川を使う荷主が多いのはやっぱり配送料が安いのだろうなぁと想像するけど、送って貰う立場からすると不在票が入っているのを見る度に「また佐川か」とため息をつく事になる。勿論、人のよっては「今すぐ近くまで来ているから」と夜の8時に電話をくれたから再配達の手続きを省けた事もあるけど、時間に遅れたり早く来て受け取り損なった挙げ句の果てに荷主に返送されたり、ちょっと酷い。

 意外と気持ちよい対応をしてくれるのがペリカン便。二度とも配達に来た人の対応が良かったのでちょっと印象に残った。

 さて、急に現地で必要になった部品を下請けさんから直送する事になる。受け取る際に配達して貰うよりも確実なのは営業所留で送って相手方に取り入って貰うのが良い。それならば朝の8時に確実に受け取れる。

 良くやることではあるけど、相手先が普段と違うところなので若干勝手が違う。下請けさんはペリカン便だしなぁとペリカンで営業所留をやる場合の送り先を調べることにする。

https://info.jpexpress.jp/office/index.html

 送り先は滋賀県の愛知川だがWwbで調べると担当は大津の総括支店とでる。これは問い合わせ窓口の筈で、配送の担当はもっと細かくあるはず。そこで電話で確認することにする。

 ペリカン便、ゆうパックとの統合でJPエクスプレスになったけど、電話で確認すると担当は郵政事業会社の八日市支店だそうだ。つまり、八日市の郵便局。郵便局留だと受け取りの制限がありそうだなと営業時間を聞くと、それは直接郵便局に聞いてくれと。まだ統合したばかりで情報の垣根がある様子。

 今度は八日市に直接電話。聞いてみると

平日・土曜8:00〜20:00
休日・祝日9:00〜16:00

 宅急便あたりと遜色が無い事がわかり安心して荷物を頼むことができた。
しかし局留めに出来るなら仕事上、使い勝手が良いかもしれない。宅急便の営業所は辺鄙なところだったり分かりにくかったりするけど、郵便局なら街の一等地にある。東京なら東京中央局は東京駅丸の内口だし、大阪なら大阪駅前。電車で移動して荷物を受け取るなら絶対に郵便局の方がうれしい。でも逆に言うと局舎の維持費が重たい分、採算のハードルは高いだろうなぁ。

 そんな一日。行きの電車は73運用

815編成。帰りの電車は雨でずたずた4分延、25運用

1481編成。

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