2008-08-02

 目覚めると何処かの駅に停まっている。ふと眺めると
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 検札かぁ。何時だろう。ずいぶん遅いなぁ。
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 高崎に停まっているところだ。時刻は1時過ぎ。歩き回っている人も結構いて、鉄ヲタは元気だなぁとヒトゴトのように考える。自分にはそんな元気も余裕も無く、検札、廻らないのかと思ったのが最後、再び夢の中へ。
 途中何度か目覚めた様子。寝ぼけながら165系時代のムーンライトえちごは座席間隔が広かったよなぁなどと考えた覚えがある。長岡に停まったのははっきりと認識しており、確か見附か東三条で車内の明かりを順次元に戻すと案内があったような。意識が戻ったのは終点のひとつ手前、新津。
 さて、新潟についてからどう廻るか。実はきちんと決めていない。今日の宿泊地はしっかりと決めており、そこにたどり着くためにはおのずとルートは限られれる。新潟から磐越西線に廻るのが一案、米坂線に廻るのが二案。そして陸羽西線に廻るのが三案。場合によっては秋田まででてもゆけるのかも知れないけど、そこまでは調べていない。
 陸羽西線から陸羽東線へとつなぐのは2007年の正月にやっており今回はパス。そうでなけれあば米坂線磐越西線だけど、ムーンライトえちごから米坂線というルートは確か2000年ぐらいにやったことがあるし、順当にゆけば磐越西線かなぁとぐらいには考えながらここまで来た。しかし、まもなく決断の時。車窓には上沼垂の車両区が流れ出している。ここで何がトリガになったのか定かでないけど、米坂線経由を決断する。大よそ8年ぶりかな、米坂線
 列車は空模様のはっきりしない新潟駅に滑り込む。まだ5時前。東南アジア辺りからの深夜便に比べたらしっかり眠れるけど、それでも寝ぼけ眼のまま放り出される。
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 ムーンライトえちごから乗り継ぐのは、快速の村上行き。ホームは真向かい。
 昔はムーンライトえちごがそのまま村上まで乗り入れてから6時近くまでぐっすり眠れたけど、5時前の新潟で一度起こされるのは、やっぱりきつい。ムーンライトの乗客のうち、こちらに乗り移ったのは2〜3割かなぁ。前の方が若干混んでいるのだろうけど、乗り移った最後尾はがら空きのまま走り出す。もう少し寝ておきたい所だけど、車窓を流れる東新潟機関区の景色、EF64やEF81の行きかう様子についつい見取れてしまうと、眠る意識が遠のいてしまう。ようやく意識が遠のいて来た時になって検札が廻ったりするのは仕方ないとは言え、少々ちぐはぐ。結局羽越線内はぼけっとしたまま。
 米坂線にのるなら坂町下車だけど、米坂線の始発は7時過ぎ。坂町で1時間半待つのも辛いからひとまず村上まで乗り通す。ムーンライトえちごから乗り継ぎのお客さんはほとんど、そのまま羽越線の列車で北上するけど、今日は
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 列車の出発を見送った。このまま乗り継いでいったなら北海道まで行けない事はないけど、久々にそんな旅行をするのも良かったかな。改めて現場に立つと自分の体力の事などすっかり忘れて、そんな事を思う。こちらは
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 改めて同じ電車で坂町まで引き返す。それでも乗り継ぎには40分ほどの待ち時間。
 坂町の待合室やホーム、同業者が10人ちょっと。ムーンライトえちごから素直に坂町で降りて待つ組だろうか。米坂線、何があったかな。そういえばまだ国鉄気動車が活躍しているんだっけ。キハ40系列だけではダメだろうけど、キハ58とかキハ52。まだ居たかな?このあたりの情報には最近特に疎くなっている。
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 寂れた雰囲気の坂町の駅を後に少々街を歩いてみる。コンビニぐらいあるだろうと思ったけど、国道7号まで出ても結局何も収穫が無かった。これにはさすがに驚く。仕方なく荷物を抱えて来た道を戻ることになる。結局、朝食代わりのものは7時に開店したキオスクで買う事が出来たけど。
 そろそろ列車が来る頃なのでホームへ。階段を渡るとホームの先端やら階段の上やらにカメラを構えた人たち。とりあえずこちらもそれに習う。やって来たのは
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 きれいに国鉄色でそろったキハ58とキハ28の二両編成。おやおや。皆さんこれが目的だったのか。偶然だけどずいぶんなものを引き当てたものだ。
 写真を撮ってホームに下りる。高校生で結構混んでいるけど、みんな降りるのがゆっくり。どっかり座り込んだままのグループも。乗り継ぎの列車の時間が決まっているから急いでも仕方が無い、らしい。
 ようやく入れ替えになって乗り込む。折り返しの米沢行きに乗り込む人はあまり少なく、そのほとんどが明らかに同業者。近郊用に改造されて減らされたボックスシートに各1グループぐらいの割合で乗り込んで、まもなく出発。羽越線を左手に眺めながら急カーブ。
 次第に山が両側から迫ってくると荒川沿いの山道となる。最近読んだ、日本奥地紀行
 
 の作者、イザベラバードが明治の初めに辿った道だなぁとふと思い至る。120年以上後の旅人は冷房なんかが効いた快適な車内で川の流れをぼけっと眺めたりしている。徒歩で苦労したであろう道だけど、キハ58+キハ28、ゆっくりではあるけれど着実に峠へと向かう。
 途中、列車とすれ違い。カメラの放列が迎え撃つのは
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 キハ47+キハ52の2両。向こうだったら冷房なしでした。というか全ての車両が国鉄色になった、訳じゃないんですなぁ。今回キハ58+キハ28を引き当てたのは偶然中の偶然という事、改めて認識。
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 列車は山に向かって力強く走り出す。
 ヲタばかりが目立つ車内に変化が現れたのが山形県に入ってまもなくの小国。地元の人が何人か乗ってきて雰囲気が変わる。逆に言うと普段は小国までは誰もお客さんいないのかなと。小国からも暫くは上り坂、でも良く分からないまま峠を越える。山形側の変化は穏かで如実に変化したのはキハ58のエンジン音だけ。でもこの後、ヲタに取っては嬉しい時間が待ち構えていた。
 羽前椿
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 10分停車は撮影タイム。
 今度は今泉。
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 25分も停まる。こちらも撮影タイム。
 坂町-米沢90km2時間50分ってなんでそんなに時間が掛かるの?って思っていたのだけどその答えがこれ。列車とすれ違うためではないみたいですけどね。
 今泉から先、米沢までの区間は前に乗ったときには乗っていない区間山形鉄道で赤湯へとショートカットしたわけで。この時とダイヤが異なっていてどうやら山形鉄道、減便されているようで。その前と考えるとどうやら93年12月以来の米坂線。15年ぶりか。あの時は冬だし、今度は夏。まるで季節が違うから初めて乗るのと概ね一緒。米沢盆地の田園地帯をゆく平凡な景色だけどその暑苦しい景色を心して眺める。冷房が効いているからこその余裕だ。
 10時ちょうど、米沢に到着。
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 こんなのとか、
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 こんなのとか。ヲタの餌だらけ。
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 新幹線が乗り入れる米沢駅は小ぎれいな駅舎。構内も行き交う人で賑やか。こちらはこの後、山形へ移動。列車の出発までは40分ほど。観光するほどの時間でもないし、暑いし。まぁお腹も減ったから食事でも志しますか。米沢といったら牛肉弁当でしょうが、昼までそんなに間がないし、
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 駅そばにしてみました。単なる駅そばだけど、こんなに仰々しく。
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 出てくるのは普通のおそば。暑いので冷たいのにしてます。¥340。
 新幹線の行き交う米沢駅。その隅っこにやって来たのは折り返し山形行きとなる電車。
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 上りと下りの新幹線が行き交って遠出のお客さんを乗せて行った後、こちらの電車も発車時間。山形へお出かけらしい人たちで席が一通り埋まっている。良く整備された立派な線路は3時間ほど山間のローカル線に揺られてきた身には眩しすぎるぐらいだ。その線路を電車は流れるように走ってゆき、一駅ごとに数人、或いは数十人のお客さんを集める。最後には車内いっぱいに溢れる。本線筋の各駅停車、さすがに2両では短すぎる様子。
 山形からは仙山線に乗って仙台へと出る。仙山線の時刻はきちんとは調べていないけれど、1時間に1本はあるはず。実際には6分乗り継ぎで仙台ゆきがある。ただし、
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 待っていたのは4両編成。各駅停車。いつもなら快速列車なんだけど、各駅で山形-仙台ってどのぐらい掛かるっけ?
 適当な席に落ち着くともう出発時刻。山形城の石垣を横目にゆっくり一駅、もう一駅。奥羽本線と別れて東へとカーブしてゆくともう郊外。いつの間にかきれいに晴れ上がる。
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 濃い緑色の景色は夏らしい。しかし、暑そうだ。
 さくらんぼの畑やら水田やらは立石寺を仰ぎ見る山寺まで。山形と宮城の県境。急峻な山地へと分け入る。右へ左へカーブし、大地を刻む谷をまたぐ。仙山線も意外なほど荒々しい山岳路線。
 各駅停車だからこそ一駅ごとの表情を見ることが出来る。面白山高原が標高440m、峠を超えて奥新川が標高374m。こんな事を知るのも各駅停車ならではのこと。そりゃ調べれば分かりますけど、現地で見ないと関心も沸かないもので。
 愛子からは仙台市内とも言うべき区間で、一駅ごとにたくさんのお客さんが乗ってくる。行き違う列車はほとんどが6両でその中でこの列車だけは何故か4両。すぐに立客が溢れる。さすがに大都市を走るだけにお客さんの集まる勢いが違う。
 仙台には13時ちょっと前に到着。
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 コンコースを彩るのは七夕飾り。東北も夏祭りのシーズン。
 これはいいのだけど困ったのはこちら。
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 先月の地震の影響で路盤が緩んでいるのか、徐行が入るらしい。
 今日はこの後、気仙沼線に乗る。列車は東北線の小牛田から出るけど、出来れば仙石線石巻経由にしたいなと。小牛田は前の東北行きでも通っているので変化を着けたかった。
 石巻行きは13:20か13:58なのだけど、13:58では乗り継ぎがギリギリ。列車が5分遅れると乗り継ぎの成立が怪しくなってくる。まぁ、列車本数は少ないから、本来接続する列車の接続を切るような意地悪はしないだろうけど、試しに駅員に聞いてみる。すると石巻に聞かないと分からないといってわざわざ確認を取ってくれる。接続は取るそうだけど、こういった接続の有無、聞かないと分からないって事は方針が無いのか、周知されていないのか。
 まずは仙台で時間が取れそうなので昼食を志す。列車ばっかり乗り継いでいるけどせめて名物ぐらいは食べたいものだし。しかし、案の定というか何というか駅構内の牛タン専門店は長蛇の列。どうしようかなと思って地下へ。こちらも牛タンの店は列が出来ている。並んでまで食べる時間的余裕が無いことは残念ながら事実。仕方ないのでメニューの中に牛タンが並んでいた店に。ふと思い出した。ここ、2007年の正月に仙台来た時に、入っているなぁと。
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 ずらっと並ぶ酒瓶を前に。そういえば前のときもカウンタのこのあたりの席に案内された(苦笑)
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 すぐに出来る事を確認して出してもらった定食。牛タンは柔らかくて美味しいけど、前に利休で食べたの時の感動は無いです。むしろ煮魚の方が久しぶり感があって、良かったかも。
 入店10分、食事に15分。石巻行きには余裕で間に合います。せっかくなので始発駅、あおば通まで歩いてみました。まぁそこまで拘って乗らなくてもいいのだけど、どうせだったら。
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 快速の石巻行き。山手線あたりで活躍していたらしい205系都落ちして、こちらで活躍中。発車まで10分少々。さらっと席が埋まる程度で動き出す。すぐに仙台。こちらにはたくさんのお客さんが待ち構えている。仙石線の仙台駅なんて駅の反対側みたいなもので不便だろうと思うけど、人の流れはなかなか変わるものでないらしい。
 しばらく地下を電車は走るから何か地下鉄と見間違えそうな雰囲気。郊外に出ても広がるの住宅地だから横浜線あたりに乗っているのと変わらない気分になる。本塩釜のあたりで港が見えてようやく場所を認識できる。列車は日本三景の一つ、松島をかすめる所。東北本線の立派な線路と絡むかのように北上。普段は向こうの線路から仙石線の貧弱な線路を眺める事が多いけど、今日の電車、貧弱な線路の事など忘れさせるかのような勢いで飛ばす。
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 海が見えるのはむしろ松島海岸を過ぎた後。どうやら天候、やはり悪くなる様子。出来ることなら先ほど、仙山線での晴天がここでも欲しかった。海が離れてゆくと一面の青々とした田園地帯で、地下鉄からの変化が激しい。
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 こんなペイント列車ともすれ違う。
 石巻あたりで夏祭りでもあるのか、浴衣姿やら何やらのお客さんが一駅停まる毎にお客さんが乗ってきて、仙台を出たときのような混雑になるともうすぐ石巻。徐行、5分ほど遅延。と予め告げられていた割には結構飛ばす、遅れない。これなら十分、石巻線の接続に間に合う。
 石巻からは気仙沼線の分岐駅、前谷地まで石巻線で移動する。1〜2時間に1本程度のローカル線だけど今度の列車は15:19。非常にタイミングが良い。
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 石巻始発なので遅れようがない、小牛田行き。あまりにタイミングが空席を探すのに苦労するほど。やはり夏祭りのお客さんだろうか。時刻が来てのっそりと気動車は動き出す。先ほど仙石線と同じ田園地帯だけど、気分が変わるのは乗っているハコが全く違うから。
 たくさんの客さんは二駅目で大量下車。本来は閑散とした駅なのだろう、ワンマンでドアが1箇所だからかこれで出発が遅れる。地震の影響は無い様子。こちらは4つ先、前谷地で降りる。
 今度は気仙沼線気仙沼行きに乗車。接続は12分。ここ流れは絶妙過ぎて若干心配をしていたけど問題ない様子。乗って来た列車が動き出さないので、さて何かなと思ったら遠くにヘッドライト。気仙沼行きからと思ってたら
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 やって来たのは貨物列車。石巻行きだ。石巻でも姿を見かけたけど製紙工場の製品輸送。ローカル線には珍しい景色にたまたま出会えた。
 そして改めてやって来たのが
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 気仙沼行きのディーゼルカー。今度もキハ48の2連。ボックス席は一通り埋まっているけど、気仙沼までこの調子、って事はないでしょう、恐らく。何処かで座れるはず。とりあえず車端部のロングシートに落ち着くとまもなく列車は出発。先ほど乗って来た石巻線のレールと別れると代わり映えしない田園地帯をエンジンをぶんぶん言わせながら加速、加速。
 少々眠気を感じる。朝早々と起こされただけに仕方ないけどうつらうつら。柳津かどこかで気が付いた。気仙沼線が全線開通する前は
 柳津が終点だったから、ここで大量に降りるのではないかと期待していたけどそれほどでもなく。すると次は沿線で一番大きな町、志津川かなぁ。薄墨色の冴えない海が一応は顔を出してくれたのがその志津川。ここでまとまった人数が降りて予想通りボックス席にありつける。しかも海側。反対側からは仙台直通の快速列車がやってきてすれ違い。ここの快速列車、いつの間にかキハ110に化けている。どこから捻出したのかリクライニングシートのクルマもあって指定席として運用されている。キハ110-4って確か急行陸中の置き換えを目的に盛岡に突っ込んだ車のはず。どうやって玉突きしたのかね。
 トンネルに入ったり、木立の向こうに汐の雰囲気を感じたりの海沿いの道を列車は北上してゆく。空く一方だった列車、割と若い人が二人三人と乗ってきてだんだん賑やかになる。たまに浴衣を着た娘なんかがいるから、気仙沼あたりで夏祭りがあるのかもしれない。また5人、そして10人。結構混雑してくる。最後には通路一杯になるほどに。そしてその人たち、南気仙沼でいっせいに下車。
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 七夕飾りが彩る街はざわざわとしてどこと無く浮ついて。そんな中を歩いて今日のホテルへ。ホテルの中はあくまでも日常の景色。荷物を放り込むと、夕食。せっかくの気仙沼だから何か海のものを食べたい。フロントに教えられた店まで歩く。先ほど歩いてきた南気仙沼の駅前だ。
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 地元に人が良く食べに来る所らしい。中に入ると時間は早かったけど先客がいた。聞こえてくる話からして漁師さんらしい。
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 瓶ビール、しかもアサヒしかないのは非常に遺憾ですが、この瓶はちょっと目を引きます。
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 ホヤを刺身で。独特の濃厚な味が若干淡白に思われるところを見ると養殖モノかなぁと。
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 聞いたことの無い魚を試してみようとタナゴを叩きで。淡白で上品な味わい。
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 地元の日本酒を頂きました。意外といけます。
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 勢い余って刺身三点盛りにしてみました。ウニ、かつお、ほたてと店の人に選んでもらいましたが、盛りが凄い。
 ほたてがちょっと古いかなと思ったほかは美味しく頂けます。
 地元の人に人気なのは確かなようで、滞在している間に満席に。ただ地元地元しすぎていて旅行者は若干疎外感を覚えてしまうのと、お勧めで出されたほたてが古かったのが気になって、もう一回来るか?と聞かれると迷う所。
 部屋に戻って缶ビールを飲みなおしながら恥辱を。ネットが出来るホテルって聞いていたけどなぁ、回線ないなぁと思いつつ、若干もやもやとした旅行の一日目、そろそろ終了。

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