偽装二題

 
 比内地鶏の偽装、「廃鶏」使用=1羽数十円、鶏団子などにも−秋田の業者 10月22日10時33分配信 時事通信
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071022-00000022-jij-soci
 秋田県大館市の食肉加工会社「比内鶏」が、地元特産の「比内地鶏」と偽って別の鶏肉や卵の薫製を出荷していた問題で、同社が「廃鶏」と呼ばれる卵を産まなくなった雌鳥を1羽数十円で仕入れて製造していたことが22日、同社の話で分かった。
 また偽装は薫製だけでなく鶏団子などの加工品にも及んでいたことも判明。県は景品表示法日本農林規格JAS)法違反に当たるとみて、公正取引委員会と協議をしながら実態解明を急ぐ。

 やっぱりやっていたかと言う事が率直な感想。数年前にはこまちの偽装もあったし、叩けば幾らでも出てくるのだろうなと思う。残念ながら。
 悲しいけど、これが現実。

 <白い恋人>11月22日に販売再開 札幌・石屋製菓 10月22日19時43分配信 毎日新聞
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071022-00000084-mai-soci
 賞味期限改ざんなどの問題を受け、工場の操業を停止している石屋製菓札幌市西区)は22日、人気チョコレート菓子「白い恋人」の販売を11月22日に再開する予定と発表した。外部有識者らによる「コンプライアンス(法令順守)確立外部委員会」も同日、販売再開を了承した。8月15日に回収が始まった「白い恋人」は約3カ月ぶりに店頭に並ぶことになる。
 会見した島田俊平社長は「生産量より安心・安全を最優先に取り組んでいく」と話した。工場は11月15日ごろに操業を再開し、賞味期限は従来通り4カ月とする。
 ミルフィーユ菓子「美冬(みふゆ)」など他の商品については12月下旬以降、順次、製造・販売を再開する。本社に隣接する施設「白い恋人パーク」も早い段階で再開する方針という。
 同社は当初、10月下旬にも工場の操業を再開させたい意向だった。しかし、商品の賞味期限改ざんを防ぐために導入した個別包装の機械の設置が遅れ、予定より半月近くずれこんだ。
 また、同社は同委員会に対し、全従業員に対するマニュアルを整備したことなどを報告した。

 今月の北海道行きには間に合わないけど、来月の北海道行きでは購入出来そうです。とは言え、買う買わないはその場にならないと正直分からないなぁ。