NU879 JA8973 OKA→UEO

 今度の搭乗便は3往復目となるRAC担当便。3度目の3階出発カウンターで搭乗手続き。制限区域内に戻り、ラウンジへ。今度は混雑している。この後、羽田や千歳に向かうお客さんだろう。何とか空席を見つけて、多少でも恥辱を書き進めておく。
 ラウンジ
 また、オリオンビールを。今日、3杯目。
 15分前を目処に28番のバス乗り場へ。今度の便、混んでいるようでバスもほぼ満席だ。お客さんが揃わないようでバスの出発が少し遅れる。
 JA8973
 少々遅れてバスが向かった先は11番スポット。待っていたのはJA8973。後ろにはMD-81やB767の姿もある。この時間帯、那覇空港は離着陸のピークを迎える。
 出発準備に少々手間取る。定刻15:05のところ、Doorcloseは15:08にずれ込む。久米島までの飛行時間は25分との事。15:11、Taixing。先程はP-3Cの並ぶまん前を通っていったのだけど、並びのスポットにいるMD-81、B767に遠慮したようで、彼らの後方を回りこんでゆく。その間にB737がTaixingしてゆくのが見える。
 滑走路手前で離陸待ちを喰らう。「当機の離陸は3番目」との事。遠くに4発機が着陸してくるのが見えている。降りてきたのはポケモンジェット。目の前を過ぎていった後、滑走路へ歩み出る。15:18、Takeoff、RWy36。雲の目立つ空へと向かう。
 出発が遅れ、離陸にも手間取った。今日、7度目のフライトにして始めての遅延。久米島の出発は15:55、一応15分前には手続き終了となるはずだから15:40よりも前に到着してくれないと、ちょっと雲行きが怪しくなってくる。まぁ折り返しだから飛行機に乗り遅れる事はないのだろうけど、搭乗手続きを締め切られてはちと困る。
 いろいろ考えた挙句の果て、成る様にしか成らないわという開き直りが出来るまで約数分。15:25、ベルト着用サイン消灯。
 JA8973
 写真:2Aの席からプロペラを眺める。YS-11やSaab340より、プロペラが近いような気がする。気のせいでしょうか。
 慶良間諸島
 写真:だいぶ霞んできましたが慶良間諸島の望むフライト。
 15:31、ベルト着用サインが点灯する。雲が目立つフライト。降下を始めると揺れ始める。15:38、まもなく着陸と案内。前例から行くとあと5分で着陸。搭乗手続締切時刻には間に合いそうにも、ない。まぁここでじたばたしても始まらないけどね。通路や人を通して右手の窓、久米島が見えてきた。15:42、Landing。15:43、Spot in、SP1。
 一番最初に降機。今日四度目の到着口を出て、搭乗手続を取るべくカウンタへ向かう。出発時刻は10分遅れて16:05、と表示されているけど、さて。行列の無いカウンタへ着き、
「55分発なんですけどぉ〜」
「窓側でよろしいですね」
 もぎりのチケット、間髪入れず差し出される。
「後ろ向きの席は如何でしたか?」
 さっきの人だった。