貧乏籤

 昨日に引き続き米国人の対応。基本的に客先の日本人スタッフが付いている筈なのだけど、米国人は近所のホテルに宿泊、日本人スタッフは遠い自宅から、っー事で工場の入り口で米国人が路頭に迷っているらしいから案内してやれと営業からTEL。あんたは?と聞くと今日は行かないからって。おぃおぃ……
 っ訳で米国人を迎えにゆく。わたしゃ英語は全くダメだけど、一人で対応していると多少の英会話らしきものが成立する。ちょっと不思議。
 会社としてどう対応するか決めないまま受け入れているから、はっきり言って出たとこ勝負。結局何か知らんけど貧乏くじ引いた。準備の手伝いやらなにやらで午前中はほとんど取られてしまう。
 午後は午後で保守の説明。本当なら検査担当がやる職務だけど、休暇だの北海道出張だので人がいないと断りをいれたそうな。それで設計がやれって。くそっ、貧乏くじ引いた。北海道って楽勝案件やん、くそっ、北海道行きてぇ〜
 席に戻ってはすぐ呼ばれで夕方まで予定していた仕事が出来ない。走り回ったり、重いものを動かしたりで、ひどく疲れた。残業だけど疲れ切ってしまって仕事に身が入らない。
 っーかこれから、何か異がある度に関係ないことまでも「○○さん」って呼ばれてしまうわな。勘弁してくれ……
 仕事は溜まるは進まないはでかなり苛立っている様子。今週は3人から「食って掛かるな」と言われた。誰彼構わず喧嘩を売っている、らしい。やれやれ、少し冷静にならねばならぬが、それは発狂への片道切符なのだろうなぁ。