管工事一次

 早く寝よう、と決めても中々早く寝付けるものではない。でも朝はい目に、5時半ぐらいだけど目を覚ました。夜頑張るよりも朝のほうが良かったかななんて気がしたので。7時前にスタート。今日は杉田で乗り換えてみた。京急の東京1DAYきっぷを使ってみる。杉田から\1,360。往復で取り敢えず元は取れるのかな。
 白山まで一時間。まだ8時だけど結構試験を受けるらしい人が歩いている。駅の出口出たところではなにやら怪しいパンフを配る人たち。二次試験対策の宣伝らしい。想像以上に大規模な試験だ。
 マックで朝食。やっぱり試験を受ける人で混んでいる。普段は空いているのだろうなぁ。店員の出際が悪い。戸惑っている感じ。会場に向かうと今度は弁当売りのワゴンが登場。この試験は金のなる木か。
 会場はまだ空いていない。一応教室の割り振りは出ている。17部屋もあるんかい。この会場だけで2000人は受験しているらしい。会場を貸す方も大もうけだろうなぁ。なるほど、休日は空いている教室を貸す。場所が良いから借り手もたくさん。良く考えた商売だ。
 会場に入る。見慣れた状況ではあるけれど、見事なまでに♂♂♂。♀なんて、200人居る中でほんの数人。まだまだ女性技術者って世の中でも少ないわけですわな、ウチに会社に限らず。
 午前の試験開始。何か知らない言葉が出てきて面食らう。動揺する。良く見てくと4択が3択や2択に絞り込める問題も多いけど、これしか答えは有り得ない、って問題は少なかった。っーか出題傾向が少しずつ変化してます。コージェネレーションシステムに燃料電池を絡めたのは今年が初めてだし……。
 恐らく6割ぐらいは出来たのかなぁと言う感じで午前は終了、というか見切りをつけて外に出る。もうたくさんの人が出てきていて、座る場所を求めている。う〜ん、難民じゃん。自分もようやく座る場所を見つけてメシと午後の勉強。するとガヤガヤとざわめき声。階下に♀♀♀の集団。競技ダンスらしいです。っーか大学構内だし、自分たちの方が異質か。上から見下ろす胸の谷間も気になりますが、午後の試験問題の方が切実なのでそちら優先。
 午後の試験は午前ほど新しい問題は無かった。法規とかが中心だからなぁ。併せて6割は越えたと思うけど自己採点だし、まぁ当てにならないな。或いは落ちているかもしれない。
 試験は終わった。一日券もあるのでちょっと新宿に行ってみる。