拷問

 今日も仕事。昨日よりも空いている電車で会社へ。会社自体も昨日より人がいない。まぁそんなものかな。仕事は捗りそうだ。
 計画設計に取り掛かっている今の状況では、電話の掛かってこない休日というのは非常にありがたい。正直、深く深く沈みこんでゆかないと計画設計なんて出来ないのである。おかげさんでかなり出来の良い設計になった、気がする。あくまで、当社比。
 電話が掛かってくる。下請けの業者さんからだ。「○○さん、やっぱり出てたんだ」……「やっぱり」って何?
 午前中は入っていた暖房が午後に切れる。切れてしまうとやっぱり寒い。仕方ないのでコートを着込む。ウォームビズ、なんでしょうけど、でもさもしい。
 18時過ぎに切り上げる。バスで文庫に出ようかと思ったけど時間が合わない。仕方ないのでシーサイドライン。まだ時間的に早いかと思ったけどそれでも5.5人掛けのシート、両端に1組ずつカップル。時節柄仕方ないけど、杉田までの15分間。はっきり言って拷問だわな。少しずつ混んでくる。遊び帰りの人がシートに座り、仕事帰りの人が立ってゆく。何時見ても不条理な光景だ。