2020-05-17

 明るい気配で目覚めると6時過ぎ。雨はやんでいる。警戒明けの週末日曜日。起きだす。
 朝食と洗濯。落ち着いてコーヒーを飲み干すと9時前。今日は少し歩く。どこに向かうか決めてなかったが、目標は石山寺に据えた。まずは旧東海道を南下。
 東海道に沿いつつ京阪電車の気配で少し寄り道しつつ。


 今週末は平常の土日ダイヤ。10分毎に上下線がやってくるので、そこそこの頻度。付き合っていると何時まで経っても目的地に着かない。いい加減と思って先に進むと

 東海道線にあたる。こちらも土日ダイヤ。貨物が来るまで、って粘ると時間を食いそうだったので10時を目安に先に動く。

 結局、また捕まったけど。
 いい加減、先に進む。東海道に戻って石山から石山寺の方へ。唐橋前までは先週も歩いた道。そこそこの商店街になっているところを歩くと

 だんだん緑が目立つようになって

 石山寺の駅。山が迫ってどん詰まりって雰囲気だが、駅名の由来となった石山寺はもう少し先。


 石山寺の駅には信楽からバスが来ている。残念ながら平日2本だけ。昔は東海道線石山駅信楽を結ぶ国鉄バスも走っていたと思うけど。

 石山寺駅の近く、東海自然歩道が通っていた。
http://www.tokai-walk.jp/
 これを歩くと高尾山まで行ける、のか、一応。
 瀬田川と山が迫り、谷間の感じが出てくる道を少し歩く。どことなく観光地感がある中を少々、


 石山寺に着く。こちらは5月末まで参拝を受け付けていない。門も固く閉じている。
 門前の土産物売り場もほぼ閉店なのだが、1店だけ開いている。土産物の投げ売りをしていて少し買ってみる。それだけでは難なので

 みたらし団子も1本頂いてみた。
 帰りは瀬田川を遡る。

 淀川の最上流なんだけど、川幅は広い。新幹線の下をくぐり、唐橋を過ぎる。

 東海道線の橋梁あたり、釣りの人が目立つ。一昨日とだいぶ違う。
 このまま琵琶湖岸を歩くと人で混んでいそうだったので、今日は湖岸道路の歩道を行く。すると

 琵琶湖と瀬田川の境を示す標識。湖岸道路沿いにあった。ちょうど盛越川が琵琶湖に注ぐあたり。ここが淀川河口起点75.1㎞地点か。
 3時間歩く間にだいぶ暑くなった。琵琶湖を離れ膳所の城下町に差し掛かると街が寝ているようになる。

 京阪電車が時折その静けさを破ってゆく。その様子を切り取ってから自宅へ。ちょうどお昼時。
 午後は綺麗に晴れ上がる。午後、買い物ついでに琵琶湖岸に出てみたら

 空が青々としていて、初夏を思わせる景色だった。
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