JL208 JA304J B737-800 NGO→HND

 
 搭乗口に着いてみると間もなく搭乗開始と言うタイミング。待っている人は100人に満たないだろうか。搭乗率50%少々という雰囲気である。まもなく優先搭乗が始まる。この7月から優先搭乗の対象が広がって、自分も対象には入っている。どっちでも良かったが、何となく足が向く。
 
 待っているのはJA304J。機内に乗り込む。12席しかないクラスJはいつも通りの満席で普通席に落ち着く。順調に搭乗が進んで20:40、Doorclose。20:44、Pushbuck。
 
 いつも通り。順調にそして確実に。離陸に向かって物事が進んでゆく。20:48、Taixing。飛行機は南側へと進んでゆく。ゆっくり滑走路へと進み出てそのまま速度を上げる。20:52、Takeoff Rwy36。
 
 上昇しつつ180度ターン。先程飛び立った中部空港を見下ろしてさらに高度を上げて一路東へ進路を取る。21:00ちょうどにベルト着用サインが消灯。羽田到着は定刻の21:40になる見込みと告げられる。
 眼下に街灯りを散らした夜のフライト。先程の酔いが頭をもたげてきて、少々眠りに落ちる。狭い機内ではございますが、気が付いたらよく寝た。ベルト着用サインの点灯で気が付くと時刻は21:28。

 眼下に満面の街灯りを散りばめた夜のフライト。千葉から東京湾へと進んでゆく所だろうか。もう最終コースと言っても良い。飛行機は羽田への最終コースへ歩み出る。右側の機窓には湾岸の夜景が広がるのだろうが、左手の機窓には漆黒の東京湾
 大羽田空港が近寄って来る。今日はRWY22だったかとここで改めて思うぐらいだから、目覚めても薄ぼんやりしている。21:38、Landing、RWY22。国際線ターミナルが近寄ってきて減速の圧力から解放される。飛行機はA滑走路を渡り国内線ターミナルへ。

 21:46 Spot in SP08。22時のバスだなぁと思いながら蒸し暑い搭乗橋に出る。制限エリア外に出る前に一枚、
 
 人の流れから外れて搭乗機の写真を。実際には5枚、6枚と撮っているのだが、その間にあらかた乗客が消え去っており、代わりにどこかから到着したお客さんが急いた感じに歩いて行く事になる。
 京急線、横浜方面直通がしばらくない事を確認してからバスの乗り場へ。YCAT行きのバス、思った通りの22時発になる。1人で2席ぐらいの乗車率で湾岸線を一路横浜駅へ。
 
 横浜駅東口の改札前まで20分少々。今日はギリギリだったが何とか何とか、22:24という普通車に間に合った。これが羽田からの最速パターン。
 
 最後は京急線。37運用824編成で。帰宅は23時近く。