搭乗開始の案内が流れて搭乗口に向かう。今日も満席ではないにせよ、B737を埋めるには十分なお客さんが出発を待っている。列が吸い込まれ始めて自分も機内に。今日はJA305J。国際線仕様のB737はそんなに多くは無いから、この路線ばかり乗っていると搭乗する機材は限られる事になる。
今日はクラスJに座る。国際線機材なのでビジネスクラスの機材である。国際線で乗るとがっかりなスカイラックスではあるけど、クラスJとして乗るには必要十分、過分かも知れない。ひとまずその大きな座席に落ち着く。
20:50、Doorclose。25分遅れている旨お詫びの案内が入る。Pushbuckは20:58までずれ込む。Taixingは21:03。
この時間の中部空港、特に混雑する要素はないから滑走路端までスムーズに進む。到着機ともかち合わないようで、滑走路へ進入。そのまま21:03、Takeoff RWy19。
飛行機は左に旋回して高度を上げ、もう一度左に旋回して機首を東に向ける。一路羽田への道を取る。21:13、シートベルト着用サイン消灯。羽田到着21:55となる旨、案内が流れる。
今日は折角の良い椅子なのでパソコンは拡げずにシートを倒して目を瞑ってみる。寝れるわけではなけど、楽ではある。しばらくゆっくり。
あと10分でベルト着用サインが点灯しますとの案内があって時計を見ると21:22。まだ10分程としか経っていない。実施に点灯したのは21:35であった。折角の良い椅子だが、残念ながらゆっくりとは出来なかった。シートを元に戻す。
あと15分で着陸と案内がある。羽田の天候は晴れで気温は15℃との事。飛行機は揺れつつも高度を落としてゆく。窓の外、人越しに千葉らしい景色が見えてくる。そして東京湾へ。通路と人を挟んでちらっと湾岸の景色が見えている。21:55、Landing、RWy22。22:02、Spot in SP7。
先日、忘れ物をしたばかりなので今日は気を付けて降機。
中部でロクに撮れなかった写真だけ撮るとスポットを後にする。さっさと帰らないとすぐに23時だ。
外に出ると22:10を過ぎている。
京急で帰宅する。この時間、横浜方面の電車は手薄。うまくいけば直通の特急やら快特があるけど、うまくいかないと蒲田で乗り継ぎ。混雑した品川からの電車に押し込まれる事になる。今日は後者の方。
羽田空港で待っていた成田行きと言う電車に乗り込む。75K運用3001編成から
蒲田からは12両編成の快特。15A運用は1097編成と1417編成のペア。更に横浜から
41運用1589編成。帰宅すると23時である。昨今の状況からは目茶苦茶遅い訳ではないが、さすがに疲れる。
