【今日の駅弁】夏のお好み稲荷 ¥630 合資会社壷屋弁当部

 いい加減空腹だ。豊橋は駅弁の売店が在来線構内にもあって、この時間でも営業しているので乗り換えの合間にお買い上げ。乗り継ぐ列車も空いていたので、車内で頂く事にする。
 
 
 季節によって具材が変わる不思議な稲荷ずしの夏バージョン。鰻は確かに夏の風物詩だし、豊橋の名物駅弁でもある。蕗やレンコンは、正直、意図が良く分からない。
 作ってからだいぶ時間が経っていたのか、いつものふんわり感がなかったのはいささか残念。でも、浜松でも静岡でも、在来線構内では駅弁を買いづらいだけに、豊橋の姿勢には感謝しなくてはならない。

 豊橋まで来るとあと少し。がら空きで発車を待っていた新快速の車内で夕食を済ませるとまもなく出発。さらに乗り継いで出先に家に到着すると21時半となる。横浜と愛知を行き来するようになってから初めて往復とも普通列車。さすがに時間が掛かる。時間とお金を天秤に掛けることになるけど、18きっぷの使える間は、せいぜい活用しようか。