7月から本店だけの夏季限定メニューが出てきたのでフォロしておく。今月は限定メニューと新規開業店舗をフォロするだけで終わってしまった感じがする。
平日のお昼時。本店。多少行列で待たされたが順番が来て注文。
チキンを並べてトマトペーストを掛け、最後に粗引き胡椒を。意外とややこしくて手間取っている。ローストチキンはまずまず美味しい。唐揚げより低カロリーな事も良い。熱々ならもっと良かったかも知れない、と思う。
混んではいたが回転の速い本店だから、京王線の改札を出てからＣ＆Ｃカレーの店を出るまでで10分。13時の湘南新宿には余裕で間に合う。特別快速だったので横浜まで29分。13:33という京急線の普通車に間に合った。
普通車もエア急も揃って4両。節電ダイヤに極み、と言ったところ。12両停まれるホームのごくごく真ん中だけに人が集中しているから、すごく混みあっている様に見える。実際乗ってみたらそうでもなったけど。
97運用1481編成。4両編成ばかりの平日昼間。状況が状況だから仕方ない。17分待たされるよりはずっと良い。
一旦帰宅。身支度をすると15時前に出かける。今度は地下鉄で戸塚に出る。東海道線で西へ向かう。平塚行き、小田原行きとやり過ごした後で
伊東行きの普通列車。10両でやってくる。戸塚の時点では立客が目立つ状態だったが、大船で座れて藤沢でまた空いた。気が付くと1ボックスに一人で座るようになっている。
早川を過ぎると海が見えてくる。
冴えない天気をそのまま映し出すような合わせ鏡のような海である。
熱海まで着くと向かい側に浜松行きがいる。昼間、静岡地区の東海道線に乗ると興津だったり、島田だったりで細かく刻まれる事が多いけど、夕方になると熱海-浜松と直通する列車も出てくる。211系のロングシートで2時間以上は辛いが、18きっぷを使っている以上は選択肢が他に無いので、そこは我慢する。
6両つないだ浜松行き。18きっぷのシーズンらしく大きな荷物を抱えて乗り換えを急ぐお客さんもちらほらしていたけど、乗り込んでみれば空席多数。実に余裕のある状態だった。普段の熱海レースを見ている身がすると意外だが、ただ単純に大きな流れと別の所で動いているからなのか、それとも、ツアーバスの客を取られているのかは良く分からない。
三島沼津とつなぐ間に17時を過ぎて夕ラッシュの時間帯となる。静岡には18時過ぎの到着。10分止まる間にワム80000を連ねた貨物列車に抜かれ、そして立客多数となる。夕方の ラッシュ時間に相応しい景色となった。
静岡で沢山乗ったお客さんは焼津でまとまって降りてゆく。島田に着くころには熱海発車時点よりもがら空きになる。大井川を渡り、金谷を過ぎると何時までも続く真っ暗闇の中となった。がら空きの車内と相まってまるで深夜帯を走る電車のようになる。
掛川を過ぎると乗ってくるお客さんもちらほら。それでも空席の目立つまま、暗くなった東海道線を走る。途中、東に向かうホームライナーとすれ違い。2日前、横浜へ帰宅したときに乗った電車だ。
浜松に着いて見ると何故だか3分遅れている。
乗り継ぎはホームが変わる。写真を撮ってから乗り込んでも十分席に座れる。夕方のラッシュ、峠は越えたのだろう。もう一本、静岡方面からの下り列車を受ける。荷物の大きなお客さんが目立つ。
県境をまたぐ列車だが、静岡と愛知の県境はイマイチ雰囲気が希薄である。浜松からの通勤客が降りていって電車が空くのは間違いないが、それほど大きな差はないうちに県境を越えるとそんな経たないうちに豊橋到着。二つの都市を行き来する人も多い。
