【今日の駅弁】おべんとう冬 ¥680 株式会社崎陽軒

 
 季節代わりの定番駅弁は冬バージョンになっている。しばらく新横浜から新幹線に乗っていないからこのシーズンの物は初めて口にする。
 
 価格帯の制約とある程度のパターンはあるからこちらの想像から更に上というのは難しいのだろうとは思う。でも、新幹線の構内で手に入る駅弁としては非常に良心的な値段。ありがたく頂戴する。
 豊橋まで1時間というのは案外と短い。恥辱を1日やっつけ、もう一日掛かる間にもう減速し始める。さらに在来線に乗り換えてもう一日手を加える。
 客先に着いて16時から打合せ。打合せ自体はそんなに難しい話ではない。その他の諸々を済ませると18時前になる。豊橋からの530Aには間に合わない時間。次のこだまには乗れるから新横浜21時かなぁと思って帰路に着く。
 
 しかし、そんな時に限って東海道線は遅れる。笠寺駅イベント開催によるお客様混雑、が理由だそうだ。4分延なら何とか乗換できない事はないが、列車は5分延でやってきて、さらに7分延になる。
 豊橋に着く。新幹線ホームに676Aの姿。いらいらしながら目をやる人もちらほら。試しに走ってみたが、乗換改札を通って階段まで言った所でドアが閉まり、走り去って行く。
 新幹線はよほどのことがない限り遅れた在来線を待たない事は良く分かるが、しかし、いらいらする状況。これで帰りが更に30分遅れる。東海道線はたかだか7分遅れただけだが、こちらが自宅に帰るのは7分遅れでは済まないんだよなぁ。
 
 
 そんな訳で20分少々まって678Aこだまにのる。C37編成。豊橋基準でこだまの運転間隔、24-36分間隔となっていて、ただでさえ少ないこだまが更に利用しにくくなっている。待避の関係らしいが、以前はきれいに30-30分間隔だった。
 
 自宅で夕食を食べるのでビアホールこだまは軽めに。恥辱をやっつけつつ2時間の間を過ごす。21時半に何とか何とか新横浜まで。帰宅すると22時を過ぎる。夕食、というには遅いがいつもの時間と思えば諦めもつく。