何年も新横浜の駅を使い、その度に崎陽軒の駅弁を食べていますが、まだ手を出した事の無い駅弁があると言うのが、ちょっと凄い。で、そんな一つにっ手を付けてみました。
正直、……。
あまり好きになれない崎陽軒の竹の子の煮物(結構甘い)、これがでんと構えているところに、やっぱり好きになれない甘い玉子焼き。これでビールを飲むのは、酷です。
低価格帯の駅弁には光る商品の多い崎陽軒ですが、このぐらいの価格帯はどうも一捻り足りないのか、それともただ単に自分の口に合わないだけなのか。う〜ん。
弁当を食べると恥辱の続き。幾らやっても終わりません。そのうちに到着を知らせる案内。まもなく、豊橋。
これでもかこれでもかと言うぐらいの勢いで人が降りて行きます。朝9時着のひかりよりも多いかも。日曜の夜八時。行楽帰りのお客さんに単身赴任先へと戻るお客さん。いろんな人が交錯しているに違いないです。
さて、この先はさらに電車を乗り継ぎ乗り継ぎ。最寄り駅に到着し、歩いて定宿へとたどり着くと、21時半。花輪から14時間半の長旅、ようやく終わりました。やれやれ。
流石に疲れを感じ、明日、起きれるかと心配になりますが、兎に角寝てしまうことにします。