穴子の握りに穴子のちらし。稲荷は穴子で無いと思いますが
で腹ごしらえ。様子を伺う。出発30分前、キャリアケースを引いてアテンダントさん出現。でも飛行機はまだ。操縦士さんも出現。でも飛行機はまだ。乗務員、搭乗口で打ち合わせを始めだす。ようやく飛行機が現れる。
滑走路の様子は見えないが、出発は出来るようで、7:20の松山行きが15分ほど遅れてPushbuckして行くのが見えた。我が岡山行き、搭乗開始7:35との事だけど先程の様子からしても分かる通り、定刻に搭乗開始にはならない。7:35に「7:40頃」と案内され、今度は「7:45」となり結局7:50過ぎ、搭乗開始。乗り込んでみると足元に広いビジネスクラスのシートが待っていてくれる。
ちなみに今日の不審者ってこんなんでした
http://www.asahi.com/national/update/0708/TKY200607080173.html?ref=rss
滑走路に不審者、飛行機に遅れ 羽田空港 2006年07月08日12時32分
８日午前４時４分ごろ、東京都大田区の羽田空港で、東京湾側にあるＣ滑走路付近に設置された侵入者を見つけるための赤外線センサーが作動した。国土交通省が調べたところ、全日空の関連会社が委託している機内清掃などの会社のアルバイト男性（２２）が、休憩中に勝手に滑走路を歩き回ったためと判明した。
この影響で、３本ある滑走路は午前４時３５分からすべて閉鎖。点検後、午前７時前に再開したが、正午までに発着する航空機９２便に最大２時間１５分の遅れが出た。
国交省東京空港事務所によると、男性は空港の作業に不慣れだったという。駐機場での作業の休憩中にＣ滑走路を横断して約５００メートル離れた海近くまで歩き戻ってきた。「海のそばで体操しようと思った」という。同事務所は会社と男性に厳重な処分をする予定。
7:59、Doorclose。案内が流れ出す。岡山までの所要時間は1時間5分、天候は曇りで気温は23℃とのこと。その後で「本日の機長は○○」と入るのはJALとは逆。分かっていても違和感を感じる瞬間だ。8:01、Pushbuck、今日は何処に向かうのだろう。通路側の真ん中の島に座っているゆえ細かい事は良く分からないが。見慣れぬ場所をTaixingしている事は分かる。
テレビモニタに渋滞が映し出され飛行機は停止。「離着陸機で混雑している影響で当便の離陸まで15分ほど掛かる見込みです」との事。只今8:15。なるほど、中々先に進まない。そのうちようやく今居る場所がRWy16Rのエンドである事が分かる。
ようやく順番が廻ってくる。時刻は8:30。「間もなく離陸いたします」が入って間もなく背中にG。程なく浮かび上がる。ドアが閉まってから30分ちょっと。新聞、読み終えてしまったぞ。岡山空港到着は9:35を予定しているとの事。
通路と人越しに見える窓の外は雲が浮いているようだ。何処を飛んでいるのか全く定かで無いけれど、8:37、電子機器とリクライニングの使用許可が告げられ、次いで8:40。ベルト着用サインが消灯する。
リクライニングを少し倒してみる。フットレストも使ってみる。う〜ん、ぐるぐるセブンのスーパーシートの方が立派だぞ、ってのは贅沢な言い方だけど、国際線のビジネスとしてはちょっと幅が狭いかなぁ、長手方向に寸法は十分に立派。頂いたアイスコーヒーを飲みながらしばらくの間ぼんやり。
9:07、操縦席から案内が入る。航空機の整備に時間を要したため30分遅延との事。お詫びと共に告げられる。ブリッジに飛行機が着くのが遅かったのはそういう事だったんですか。間もなく降下を開始との事で岡山の天候は曇り、気温は25℃だそうな。間もなくベルト着用サインが点灯致します。化粧室のご利用はお早めにの言葉で洗面所に立って見る。どうやら搭乗率は5割程度のようだ。後方に空席が目立つ。
9:15、ベルト着用サインが点灯する。少し揺れ。うんと右旋回が入り、地上が見える。所々雲が浮いている。時折細かな揺れ。窓の外には丘陵が見えている。テレビモニタが前方を映し出した。9:22、Geardoewn。モニタに滑走路が見えてくる。大きくなる、25の数字。9:25、Touchdown、RWy25。9:28、Spotin SP2。
定刻羽田7:25のJALは姿が見えない。どうやらあまり遅れる事無く羽田を出発。次運用の沖縄行きとして出発した後らしい。
