意味無く早々と目覚めてしまった。今日は9時に駅前に行けばいいんだから思いっきり余裕がある。取り敢えず
サイトアップ
サイトアップは北野準特に7705F
http://www.geocities.jp/podaka8525/jkkeio/jkkeio7705.htm
を済ませてしまう。昨日やってないし。
8時半過ぎ、出発。小雨が降っている。こんな予報だっけ？あまりいい気分では無い。駅前で皆さんと合流。出張先へと向かう。酷い渋滞。10時までに着かねばならないのが、ちょっとした遅刻。
走れ走れ走れ
さて作業開始。早速、問題発生。作ったものの寸法、間違えてる。orz。
前に設計変更があって寸法を変えたのだけど、変更を反映させないまま古い図面でモノを作ってしまったと言う初歩的なミス。「うわぁ、今日来た意味無いやん」と心の中で考える。あくまで心の中で一瞬だけ。「この状況で何が出来るか」と言う方向に考えが流れ出す。取り敢えず測定だけやってしまった後、今日中に追加工出来るか？と言う話に。
幸か不幸か、この部品を製作したのは川口の業者さん。これからクルマを飛ばせば川口には午後一番に到着可能。追加工に2時間掛かるとして午後3時。それで宇都宮に戻ると4時半か。やってやれない事ないなぁ。業者さんに電話。
「厄介な相談なんですけど、この間入れてもらった部品、追加工お願いしたいんですよ」
「今日納品に伺うんで、その時引き取りますか」
「今、私宇都宮なんですよ。で、これからそちら行きますから1時間か2時間ぐらいでやって貰えないですか」
何とかOK貰った。13時ごろ到着するのでと伝える。じゃぁ、出かけますか。
すっかり渋滞の解消した道路を走り、高速のICへ。12時前、高速に乗る。道自体非常に空いている。これが仕事でなければ気持ちよいドライブなのだけど。小一時間で川口JCT通過。首都高に入ってまもなくの出口で下道へ。
宅急便の伝票書きで住所はすっかり頭に刷り込まれているけど、実際に訪れるのは初めて。ちょっと迷うけど13時ちょっと前、町工場と言った風情の業者さんの所へ到着。早速加工に取り掛かってもらう。折角なので工作機械の説明をしてもらった。こんな機会でもないと機械加工の現場、見る機会が無いし。
不幸中の幸いだけど、年度があけて結構暇になっているそうだ。この業者さんに限らず川口界隈がどこも暇だとか。年度末に掛けて仕事が集中した反動の可能性が高いけど、或いは景気の腰が折れたのか。そういえば蒲田界隈の加工屋さんも暇だと聞く。
現地から電話。状況説明。14時半ごろ出発できそうでうまく行けば16時に戻れると伝える。実際にはもう少し遅くなるかもしれない。さて追加工完了。時刻は14時半になる所だ。宇都宮へと引き返す。今日二度目の東北道。気は急くけど抑え抑えて。15時半に高速を降りて再び客先へ。
現場に戻ると皆さんに笑われる。何でも「予告通りの時間に帰って来たから」だとか。時計を見ると16時ちょうどだった。
雨の帰り道
部品さえしっかり出来ていれば今日の内容はたいした事無い。本当は午前中にでも終わるかと思っていたぐらいだったし。作業を終わらせて打ち合わせまで済ませると18時半。雨が降り出している。会社の皆さんと夕飯を食うと20時近く。これから横浜まで帰るのは、正直辛い。宇都宮から横浜、距離は200km近くになる。でもクルマで来た以上はクルマで帰らねばならない。
雨なので速度は抑え気味。21時半過ぎ、今日3度目の川口JCTから首都高速。昨日来る時のような渋滞は無く、快調に。でも流石に疲れを感じる。一人な事をいいことに「疲れた〜」と喚きながらの湾岸線。だんだんと通行量が減ってゆく。本牧で狩場線を分けるとちらほらとしか走っていない。
自宅には22時半過ぎ到着。昨日よりも所要時間は短いけど、疲れは倍加では済まなかった。
アクセスカウンタ
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