ようやく日常、いつもの時間に起き出すことが出来た。関内まで地下鉄で出て根岸線
 
 621C列車はE233系142編成に乗る。10分の早起きで楽に通勤で来て少々早く仕事に取り掛かる。三文程度の得、だろうか。
 会社に着いて仕事。今日は定時まで。夕方は送別会があるのでそちらに参加する。19時から横浜西口。
 雨が降っているし、タイミングが良かったので文庫までバスで出る。同じような事を考える人が多くてバスは混んでて遅れたけど、時間に余裕を持たせているので問題は無い。文庫に出ると目論見より10分近く遅い時間。
 本当は普通車で横浜まで移動する間に遅れ始めた恥辱を進めようと思っていたのだが、それをやると19時には横浜に着かない雰囲気。仕方ないので
 
 
 9A運用、1113編成と1425編成のペアで急ぐ。上大岡で一本前の普通車に追いついたからそれに乗り換えようかと快特を降りたら、
 
 先発は快特の後を付けてきたエア急だった。25D運用、1324編成。文庫増結のあった快特よりもむしろ混んでいる状態。
 送別会には間に合う。横浜西口と言うエリアは最近特にプチぼったくりの店が多くて、前回の店は特にひどかった。二次会で入れる店に入っちゃうとこれもまたプチぼったくり。個人で飲むなら絶対に選ばないエリアではある。でも若い連中はどうも横浜西口の方が好みのようで。店の選択を任せると、だいたい横浜西口一択。
 
 今日の店、和食のコースと飲み放題。近くに座った面子が日本酒好きだったので銚子で頼んで飲むことにする。まぁまぁ落ち着いていて、西口にしては良かった。
 二次会は若い連中に任せてお暇頂く。ふらふらっと京急のホームに立つと、
 
 51D運用、1485編成がいる。前も1000形4両の筈だが、そこまで見に行く元気は無い。一駅、日ノ出町まで。どこかで少し飲んでいこうと思うが、歩いている間に吉野町の近くまで来る。それならば、と交差点の角にある、入った事のない店に寄ってみる。割と雰囲気は良さそうだけど、今まで縁が無かった。
 
 ビールは黒ラベルの瓶。しかも小瓶一択というのがなかなか渋い。最初の一杯には物足りないけど、散々日本酒を飲んだ後のリスタートだから、このぐらいで良い。
 
 つまみが色々とある中から、心太、なんてものを選んでみる。一人で食べるには少々多い目。2人ぐらいで来るのがちょうどいいのかも知れない。
 
 最後に、先日の終売発表以来、すっかり店頭から消えてしまった余市を頂く。一口一口ゆっくりと。
 長居したつもりはないけど、1時間少々ぐらいいたようだ。帰宅すると23時を大きく過ぎている。