編成流し/露光間ズーム

 久しぶりに八幡山に立つ。
 真夏の間は影のない八幡山は敬遠していたのだけど、9月も二十日近く。日が出ていてもそれなりに耐えられる。まずは普通に写真を撮るが、すぐに日が翳る。ちょっとつまらない。

 上り電車を普通に流し撮り。でも普通に撮ってばかりじゃつまらないなぁ、と編成の尻まで入れてみようと試してみる。
 シャッターを押すタイミングが難しく、早すぎたり、遅すぎたり。どうもイマイチ決まらない。

 アタマも尻も切れているが、積極的に攻めての失敗。逆に何かを掴めた。

 1/125secで走りが撮れるなら少々暗くなっても心強い。結局、焦点距離と編成長の関係さえ掴んでしまえば、先頭位置を追うだけで撮れることに気がつく。場数を踏めば打率も上がるだろう。
 もうひとつのテスト。

 下りホームに進入する電車を普通に撮るとこうなるが、こちらは露光間ズームにチャレンジ。

 ちょっと効きすぎですかねぇ。確か1/125sec

 控えめぐらいでちょうど良いのかなぁ。1/200sec。こちらはもう少し応用の仕方を考える必要がありそう。
 2時間少々で切り上げ。稲田堤から抜ける時には渋谷から3時間経過。横浜まで帰ると17時になっている。

 11運用819編成に乗る。横浜を出てまもなく扇風機が廻り始めた。
 帰宅して夕食が終わってから、もう一度日枝神社に行ってみる。

 21時を過ぎてまだまだ絶賛営業中。さすがに涼しく、夕涼みと言った感じに一回りとなった。