お仕事二題

労働法制見直し始動 一定年収で残業代なくす制度も提案(朝日新聞)2006年06月13日21時40分
http://www.asahi.com/job/news/TKY200606130767.html
<抜粋ここから>
自律的労働制度の対象となる社員について、厚労省案では具体的な基準は示されていないが、日本経団連は昨年、年収が400万円以上の従業員を労働時間規制の対象外にするよう提案しており、基準の設け方によっては多くの正社員の残業代がなくなる可能性もある。<抜粋ここまで>
 400万円ってのはハードル低いよなぁ。今の自分を考えると間違いなく減収。仕事が減るわけでないしさ。

<リストラ反動>人手不足で辞められず 組合に相談増える(毎日新聞) 2006年6月14日 15時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060614k0000e040090000c.html
「辞めたいが辞めさせてもらえない」といった従業員からの問い合わせが労働組合などの相談窓口に増えている。会社から「代わりを探してから辞めろ」と言われたり、「辞めたら損害賠償を請求する」などと脅された深刻なケースも多い。景気回復による人手不足やリストラで仕事が特定の人に集中している最近の労働環境が背景にあるようだ。
(以下略)
 いざ辞めようとすると同じ事になりそうな悪寒も。 
 去るも地獄、去らぬも地獄か。