バリウム

JA8763@KOJ

 今朝は検便からスタート。検尿もあり。小学校の頃に使った記憶のある容器から比べるとずいぶんと立派になったものだと感心して出かける。
 今日は午前中が人間ドック。午後から出かける。本当なら一旦自宅に帰って身支度してから出かけたいのだけど人間ドックが何時まで掛かるか分からないから荷物も一応持ってゆく。荷物は横浜駅のコインロッカーに預けて身軽になって病院へ。先客が何人か。わたしゃ、5番目らしい。
 9時から開始って事だったけど8時50分ぐらいから順番に開始。血圧とか、体重とか、見て分かるものは正常みたいだけど、心電図やら、眼圧測定やらは受けていても良く分からない。内臓のチェックとかで、上半身裸になって、パンツも腰の辺りまで下ろせと言われて横になり、なにやらスキャナみたいなものを押し当てられる。ディスプレイにモノクロの画像が出ていたけど、あんなので中身が分かるんだ。大したもの。
 レントゲンの後はバリウムだった。部屋の中に入れられてバリウムを渡される。「まず半分飲んでください」と言われる。バリウムを飲むのは初めて。ちょっと甘めの味が付いていて不味くはないのだけどでも重たい液体は中々入ってゆかない。「頑張って全部飲んじゃってください」って言われたけど本当にきつかった。
 全部終わったのは10時半ごろ。想像以上に早かった。こんなものか。これなら荷物置いてくれば良かった。とココで忘れ物に気が付く。仕方ないので取りに戻る。本当、置いてくれば良かった。
 バリウムを外に出すための下剤は貰ってたけど、飲むより早く出てきた。体内管の旅、所要2時間半。もっとも飲んだバリウムが全部出てきたのかは定かではありませんが。
 さて、羽田へと向かう。途中、天空橋で下車。外に出てみた。JACYS-11が1機、売却整備のために来機しているって話しが掲示板に出ていたけど、もう整備は終わったらしく、天空橋には姿は見えない。或いは格納庫の中かもしれないけれど。次の電車まで時間があったのでバリウム退去に尽力。水っぽいバリウムが出て来る。