特需

 朝に起こった出来事、考えた事、これ恥辱のネタに出来るなぁと思い、会社に向かい、1日仕事を終えて帰宅するとすっかりそんな事は忘れて、おや、ネタが無い……と考える日々。まるで寝ている間に見た夢を目が覚ました後に忘れている事に似ているなぁ、とふと思う。そうか、日常も夢も似たようなものなのだなぁとまるで筒井康隆の「夢の木坂分岐点」みたいな事を考える。とは言え現実は寝て覚めても現実だ。
 ちなみに今の思考、昨日の朝に頭を過ぎり忘却していた物を今日再び思い出したもの。二度目はさすがに忘れなかった。

 帰りの電車、クーラーが効いている。11月も10日なんだけどなぁ。混んでいたので丁度良いぐらいでしたけどね。

 昨日の悪寒は的中し今日も落選通知が届く。一応、全部帰ってきたみたい。あんまり酷い事は書けないけれど、「心がささくれ立つ」「死者に鞭打つ」ってのはギリギリの表現なのかなぁ。消印を見ると何れも同じ日に投函されており、投函者の意図ではなく単なる郵便事情なんだろうけど、感情のぶつけ所がないだけに余計に腹が立つ。しっかし新宿局→磯子局 5日も掛かるかぁ〜