調布界隈

 まだまだ正午過ぎ。下り電車に日が廻るのは先の事だけど、場所を選べば順光となるところもあるので、そちらへ移動。今日は調布。工事たけなわと言った様相の南口から歩く事しばし。
 品川通り
 相模原線を潜っていた品川通り。相模原線の地下化に伴い地上に戻されることになります。とりあえず道路を高架化するとかで、その工事中。
 相模原線
 地上を行く相模原線をきれいに撮れる数少ない場所へ。通り過ぎてゆくのは昼間は調布-橋本を行ったりきたりのアルバイトに精を出す東京都交通局の10-000系10-220F。
 案外と暖かい。クルマは通らない狭い道、踏み切りの柵に寄りかかってぼけっとしていると少しとろんとして来る。1時間ほど経つ。少し天気が悪くなってきた。退散。
 帰り道、
 
 古い住宅が立ち並んでいた筈ですが、綺麗さっぱりなくなっていました。シートに囲われたその中はどうなっているのか知る術はありませんが、ぽつんと残された門が虚しくて。
 
 市役所の前で。こんな感じの建物、10年ちょっと前の調布南口はごろごろしていました。ちょっと歩けば畑があったり。少し離れたところには牛舎すらあったのですが、今はもう無いかな。
 雲が出てきて光量は稼げないし、少し疲れたので早いけど退散します。