電池が切れるまで

 6時に集合、現地入り7時とかと言われている。5時過ぎには起きねばならず、少し緊張した様子。3時に一度目が覚め、次に目を覚ましたら4:57。アラーム、必要なかった。
 朝は渋滞が激しい道も6時台ならさすがに流れている。わずか20分で到着。7時前から作業に取り掛かってしまう。想像以上に順調。3時間掛かるはずだった作業、1時間で終わってしまう。もう一件済ませても10時過ぎ。まだ10時か。朝が早い分、余裕がある。
 これなららくしょうと思った後が良くなかった。段々調子が狂いだす。「今日はお客さん、定時で帰宅する日だから5時には作業を終わります」の筈が終わってみると何故か20時過ぎ。最後は電池切れ状態で頭が何にも廻らない。しかも今日はこれから帰らねばならぬ。
 遅くなっても帰れてしまうのが新幹線の恐ろしいところ。宇都宮20:56とかいうやまびこに飛び乗る。編成番号はおろか列車番号も見ていないぞ。E2系でひゅが、後ろにE3系をぶら下げているのかいないのか、よう分からん。腹は減ったが餌なし、酒もなし。周りでビール開けて寝込んでいる人が羨ましい。大宮でがら空きになる。ここで初めて66Bと分かる。降りたときに見た車両番号からJ67編成と判別。
 東京に21:48、洋光台へは22:48。宇都宮から2時間弱。早いっちゃ早いけど、やっぱり辛い。