燃料電池車

 会社に向かう。交差点にクルマが停まっているせいか遅れる。今までで一番遅かったかも。
 何故か知らないけれど、燃料電池車に試乗させてくれると言う。訳分からんけどついて行く。妙なメンバーが集っていて、なるほど、見てくれは市販車だけどよく見るとずいぶんとデカイクルマが停まっている。エンジンとはいわんな、モータなんだろうけどとにかくクルマがアイドリングし始める。えらい静かだ。っーかアイドリングといのも不適切です。補機入とか(笑)水がちょろっと出ている。水素の燃え滓(笑)らしい。
 実際に乗せてもらった、っーか普通のクルマと一緒ですからみなさんで一蹴して来てくださいって。ご近所一周。加速悪いな、ブレーキの利きも悪い。っーよりも車重が重いせいかしらん。えらい静かだ。
 ボンネットを開けてくれた。インバータやモータはさらにカバーが掛かっている中らしい。覗き込んでみると動力線ケーブルだけ見えた。
 でもボンネット開けると今までの静けさはどこへやら。良く見るとボンネットカバーの裏側に吸音材がしっかりはってあった。ファンモータの音やらなにやら、なんかかえって安心しますわ、ウチと同じだって(笑)
 残業、今日は21時半になった。まぁ仕方ないわな。明日は早く替える様にしよう。