2023-04-30

 目覚めると7時。世の中の連休二日目。自分の連休2日目になっている。外は連休に水差す雨。
 ひとまず起きだして朝食。昨日買って来た駅弁やらバナナボードを朝食にする。

【今日の駅弁】鶏めし ¥950 株式会社花善



 そんな訳で昨日、大館で買って来た鶏めしを妻とシェアする。この鶏めしでちゃわん2杯のご飯になる。ちょっと温めてから美味しく頂く。
 どうでもいいけど、

 箸袋。

 裏にはフランス語表記がある。
https://parishanazen.fr/index_jp.html
 フランスはパリに秋田から出店して4年。コロナを越えて頑張って欲しい。
 昨日来の雨が小降りになる。朝食の後、少々買い物に出かけた後に、連休二つ目の旅行に出る。今度は妻と二人。向かう先はおいおい。
 この時間、雨がやんでいる。まずは膳所の駅まで歩いて西に向かう電車を捕まえる。降りるのは次の駅、滋賀県県都大津。少し歩く。
 琵琶湖から逢坂を貫いて京都へそそぐ琵琶湖疎水を見て北へ。

 京阪石山坂本線の小さな電車も通っているのが見える。こちらに乗れば目的地に着くけど、少し歩く。住宅地の中に広がる大津京の跡地を少し見ると、その先、微高地に

 立派な杜が広がっている。こちらは近江神宮。妻の治癒に感謝するお礼参り、と言う訳では無いがお参りしてゆく。

 由緒ありげな名前だが、創建は1940年。近江の中では新参者、みたいな神社かも知れない。祭神は大津京を開いた天智天皇


 境内には日時計が居つくか見える。天智天皇が日本で初めて時計を設置したことに因んで、時計業者が寄進しているらしい。

 天気に恵まれないせいか参拝者が少ない中、妻の治癒に感謝を込めて手を合わせる。
 そろそろお昼過ぎ。出先でご飯を食べてゆく。近江神宮から少々歩いてモールまで。元競輪場だそうで、広々とした敷地には緑も目立つ。その中でメインを1品頼むと副菜バイキングが頂けるという店に入る。

 この手のビュッフェ。コロナ禍では小分けにされたり、素手で触らないようビニール手袋をしたり、と言う感じだったけど、その辺りの制限なり制約がだいぶ解けている。

 メインのピザと一緒に頂く。
 落ち着くと既に14時半になっている。少々あたりの店を見て回ると意外と時間が経つ。考えていたよりも少々遅い時間になって、今度は京阪大津京の駅まで向かう。

 さすがに戻りは電車のお世話になる。大津京から浜大津の駅まで。今日はここから宿泊先に向かうのだけど、宿泊先のシャトルバスは大津駅前から出ている。ちょっと頑張って歩いて何とか16時というバスに間に合わせた。
 ホテルのバスは来た道を戻る。浜大津でも乗れれば良いのだけど。間もなく、琵琶湖岸の道路に出る。

 緑地の向こうに琵琶湖が見える道路を行く。気持ちよい景色の中を少々走ると琵琶湖岸に建つホテルに到着。

 今日の目的地はこちら。
 連休中だが日曜日の夕方だからなのか、16時と言う時間が中途半端なのかは分からないがフロントは空いている。チェックインをして宛がわれた部屋に入る。全室琵琶湖ビューなので

 部屋の目の前は琵琶湖。その向こうに叡山が構える。いい眺めだ。

 旅先の楽しみの一つ、テレビ放送の違い。この辺りはびわ湖テレビKBS京都、両方の電波が入るのね。
 しばらく部屋でゆっくりする。その間に日が暮れて来る。

 叡山の向こうに日が沈む。そして少しずつ

 空が赤く染まり、琵琶湖の湖面は暗い赤色に染まってゆく。
 18:30を過ぎて、琵琶湖の湖面に何かが見える。

 観光船ミシガンらしい。灯りを付けて18時半出港の90分コース、ミシガンナイトに出た所。
 暫く外を見ていたが、そろそろ夕食を考える。今日の宿泊、夕食は付けていないので、どこかこの辺の店で外食をすることになる。調べてみると、あんまり選択肢がない。出てみて2~3軒、見てみたが、満員だったり、日曜休業だったり。
 結局、駅の近くまで行って既視感のある店に入る。

 ハイボールを頂く。喉が渇いたのかすぐに飲み干してしまい、

 追加はレモンサワー。

 寿司をぱくついく。20時過ぎにお暇。既視感のある街をぶらぶら、ホテルへと戻る。


 季節外れとも思える、そんなイルミネーションを見てから自室に戻る。
 自室で軽く飲みの続き。

 琵琶湖の向こうに夜景。西大津辺りのマンション群が見えている。そんな景色を見つつか軽く飲んで夜まで、朝が早かった分、早めに眠くなる。22時過ぎにベットへ。間もなく意識が無くなる。

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