2021-04-17

 目覚ましの音でいつもより気持ち早く起きだした。週末土曜日。休みであり、18きっぷの季節でも無いが、今日は出かける。行先はおいおい。 天気が悪く憂鬱だが延期も出来ないので仕方がない。
 傘をさして膳所の駅まで。途中、京阪電車、川を下る側の上り電車が来る。

 晴れていればもう少し明るいのだろう。今日の日の出は5:22。4月も下旬になれば5時過ぎからの貨物列車撮影が出来そうではある。
 駅まで出て東海道線、下り列車。

 始発ではなく2番目の姫路ゆき。このまま乗ると姫路8時の岡山ゆきに接続となるが、今日は逢坂を越えて、東山を抜けた京都で下車。

 バスに乗り換える。6時のリムジンバス、半分も座席が埋まらないままに出発。雨の中、名神高速を淡々と飛ばすと6:45には空港に到着する。

 7:10の羽田行きにもギリギリ間に合う。ギャンブルだが、何かあった時には救われるかも知れない。
 秋田だけが相変わらず結構でそれ以外は飛ぶ。そんなに秋田は需要が無いかしら、と秋田出身者としては悲しくなる。

 那覇行き、クラスJが〇になっていた。A350が就航するようになって、一頃頻発したクラスJからのダウングレート連発、落ち着いたようだ。
 今日は少々間があるので展望デッキに出てみる。雨が降る中なので長居は出来ない。 

 手前にJL104となるJA846J。JL102は相変わらずERJ190が使われている。遠くにはJA009Dと思しき巨体が佇んでいるのが悲しい。もう乗る機会が無くなってしまったJASの忘れ形見を遠く展望デッキから想い馳せる。
 とはいえ想い馳せても雨に濡れるだけなので引き上げる。保安検査を受けてラウンジに。時刻は7時。104便のお客さんがそろそろ席を席を立つ頃で、席は選べるぐらいには空いている。

 余り変わらないけどおにぎりとパンで朝食。休日だしこの先も差し支えはないけどビールはやめておく。
 30分ちょっと前に席を立つ。途中、駐機する機材を取りつつ指定された搭乗口。23Cとある、階段下だからバスでの案内だ。  

 まず向かうのは、山形。

JL2233 JA241J ERJ190 ITM→GAJ

 今日はまず山形に飛ぶ。出雲ゆきが出た後の搭乗待合室に残るのは十数人。90人乗りの機材だが、搭乗率は2~3割程度らしい。
 地上から機内へ、準備状況の確認が飛んで、7:35、バスで案内となる。

 2台バスを出すようで1台目、満席にならないうちにドアが閉まる。連れてゆかれた先には

 JA241Jが待っていた。雨に考慮してかタラップギリギリにバスが付いて搭乗となる。今日はクラスJ、1人掛けの窓側を取っている。指定した座席に落ち着く。
 バスが1台来て少々乗り、もう1台やって来てドアが閉まる。時刻は7:49。

 タラップ車が離れてゆく。雲の影響で上昇中降下中、揺れが予想される案内。機内ではエマージェンシーデモが始まり、7:52、Pushbbuck。7:56、Taixing。誘導路を南に進むと

 滑走路端に。IBEXの機体が離陸してゆき、JALB737、多分2001便がRWy32Lへと向かったのちに、自便も滑走路へ。8:05、Takeoff RWy32L。

 離陸した途端に地上が白くかすんでゆく。左手へと曲がる間に外は真っ白になった。揺れつつ上昇、大きくは無いが小刻みに来る。外は白い世界が続く。何時まで経っても青空は見えない。
 テーブルとリクライニングの使用が許されたのでパソコンを取り出し少し京王線恥辱を進めておく。今朝の段階でほぼ定時運航が見えたのだが、どうせまた遅れる。多少は進めておかないと。
 飛行機は琵琶湖の南岸から岐阜県へと入ってゆく。8:24、ベルト着用サイン消灯。既に高山のあたりまで来ている。

 外は相変わらずの雲ばかりの世界。今日は山形までこんな感じだろうか。
 飲み物のサービスは冷たいものに限る旨のお断りがあって飲み物のワゴンが廻りだす。
 お仕事中恐れ入りますが、と声を掛けられたが、仕事ではない。すっきりした甘さのスカイタイムをお願いすると「桃のアレルギーはございませんか?」と聞かれる。桃にもアレルギーがあるのは知らなかったが、そこまで気にするようになったのか。

 さっと飲み干し、少し京王線恥辱を進める。どうせ外の景色は青空すら見えない曇天なので。
 飛行機は日本海側に出て出雲崎のあたりから降下を開始する。少々揺れ出して8:42、ベルト着用サイン点灯。飛行機はまた真っ白な世界を、少し揺れつつ進んでゆく。
 8:50、あと10分で着陸する旨の案内がある。リクライニングやテーブルを元に戻すよう喚起。
 窓の外、階調の無い雲から、階調がある雲に変わる。おやっと思うと

 雲が切れてくる。まもなく山形南部、置賜の盆地が見えるようになる。少し揺れつつ高度を落とすと今度は

 山形市内になった。山形城や駅の様子が見て取れる。間もなく着陸との案内があったが、無くても着陸と分かる景色。まもなく滑走路が現れる。8:58、Landing、RWy01。9:03、Spot in。
 降機。

 2233便と入れ替わりに羽田行きの174便がTaixingしてゆく。それを見届けて制限エリアの外へ出る。

 若干早着、という事になる。
 制限エリアの外に出る。山形駅前ゆきのバス、9:25の出発。ちょっと間がある。それ以前にバスに乗らないプランもあるけど、どうするかは雨次第。ひとまず展望デッキに出る。
 幸い、雨は降っていない。

 先程TaxingしていったJL174、JA245Jが離陸してゆく。

 次いで先程乗って来たJA241Jを撮影すると階下に戻る。その頃には、歩いて神町へ出ようと決断に至る。山形空港。ターミナルビルと滑走路を挟んで反対側に国道13号と奥羽本線が通る立地。滑走路の向こう側に出れば

 大雨だったらお世話になっていただろう山形駅前行きのバス。若干の後ろめたさを覚えつつ、写真を撮ると、意を決して空港を離れる、歩いて。
 空港の滑走路を挟んで反対側へ向かうには、空港の周回道路を歩く、という事になる。途中で雨が強くなったら悲惨だが、とりあえず歩く。

 「おいしい山形空港」という名前を付与されている空港の廻りはサクラの花が咲いている。何かと思うが、要はサクランボ畑なのだろう。何種類かあるみたいで、濃いピンクの花、白っぽい花。色々と咲き誇っている。
 空港の回周道路を歩く。こんな事は久しぶりだ。歩くには不向きな道で歩道はいい加減だが、まぁ構わない。途中、雨が降り出し傘をさす。
 滑走路の反対側までくる。20210417094037

 ソメイヨシノも満開だった。今年の今回の東北ゆき。どこかで満開の桜に会うかも知れないとは思っていたが、今日は17日。東北の春も今年は恐ろしく早い。
 先程乗って来たJA241Jが動き出したのが見えたので少し待つ。じりじりっと待って少々。 

 滑走路をJA245Jがやってきて、

 ターンパッドでぐるっと廻ると

 離陸してゆく。久しぶりに空港ターミナル以外から飛行機を撮った。満足ではないが、気分は悪くない。
 さて、山形空港の滑走路を挟んで反対側に来ている。既にすぐそばが国道13号線。少し歩くと神町の集落というか北海道風に言うと市街、というか、そんな感じの町並みになる。間もなく

 真新しく簡素な神町の駅前に着く。駅前に古くからやって良そうな旅館があって、駅の歴史は駅前旅館が物語ってくれる。
 駅構内へ。雨が降るのか、やんでくれるのか、という天気では屋根のあるホームが有難い。次の列車は15分後。割とギリギリに人が集まって、駅も鉄道も生きていることを知る。先日の中国地方瀕死ローカル線とはだいぶ様相が違う。

 列車がやって来る。山形以北も標準軌になっていたことをすっかり忘れていた。やって来たのは標準軌用の701系。一生を福島-新庄の区間で過ごす事がやおくそくラッシュに掛からない上に2両編成だが車掌が乗務していた。週末だからか割と空いていて、余裕で座れる。
 山形までゆく列車は余裕で座れる程度に空いていた。山形まで一本調子でお客さんが増えてゆくのかと思ったら、大きなモールが近くにあるらしい天童南、なんて聞いて事の無い駅で若い人が降りて行ったりする。概ね、山形に向かって混んでくる感じだが、若干複雑な山形近郊区間、人の流れ。
 山形に定刻到着。時刻は11時前になっている。山形は目的地ではなくてあくまで通過地点。改めてネット予約していた切符を受け取ると構内に戻る。

 次に乗るのは仙山線の電車。仙台行きの普通列車。6両つないでいるが気の毒なほど空いている。仙台はコロナの感染が広がって蔓延防止の対象地域になっているし、流動が細くなっているかも知れない。それ以前に仙山線の列車、高速バスに押されて苦戦しているし。

 隣には見慣れない車両が停まっている。キヤE195系だった。導入されたのは小耳に挟んでいたが、実車を実見するのは初めて。
 11時前に出発する。羽前千歳で奥羽線と別れて山形盆地を横切ると奥羽山脈に差し掛かる。

 谷が迫って来る。山間の小学校だろうか、桜が満開。山形市内は既に散っていたから、それだけ気温差があるという事になる。

 山寺も靄の中。雨が降る中、少ないお客さんが降りてゆく。観光客もわずかながらいるのだった。
 列車は山寺を出ると奥羽山脈の峠越え。速度は鈍ることなく淡々と高度を稼ぐ。雨水を孕んだ谷の流れを渡り、トンネルへと入ると速度を上げる。ごく普通の走りなのだが、足取り頼もしく思える。そして、やっぱり
JR西の25㎞/h制限は異常だ。
 列車はトンネルで奥羽山脈を貫き、宮城県側へと入る。この辺り、一応は行政区域では仙台市。とんでもない山の中だが、そう言う事になっている。作並に着くと仙台に出るお客さんが乗ってくる。この先、列車から見える景色は山中なんだけど、1駅ごとにお客さんは増える。どこに家があるのだろうといつも思う。
 窓外の景色に市街地の気配を隠せなくなっても線路の周りは緑という不思議なエリアを走り、ようやく市街地になると北仙台の駅。

 今日はここで一度降りる。このまま仙台まで行くのが順路なのだが、ちょっと時間に余裕があり、先に進んでも時間を持て余してしまう。
 見覚えのある北仙台の駅を降りて今日は地下鉄に乗ってみる。しばらくご無沙汰をしている仙台市営地下鉄で北側の終点、泉中央を往復してみた。

 1987年、新規開業した際に登場した車両もそろそろ代替わりだそうで。新しい地下鉄、という印象しかなかったが、開業してから30年以上が経過している。この後も代替わりを意識することが続くが、それはおいおい。
 泉中央まで行って仙台駅に着くと13時前だった。まだ時間があるがそろそろ昼食にする。仙台で食事と言ったらほやを食べたく、
http://hoyahoyaya.com/?mode=f6
 なんて駅からも近くちょうどいいのだが、この蔓延防止期間中は休業だそうだ。仕方ないので方針変更。目標を牡蠣に据える。4月は辛うじてRが付く月だから、生牡蠣もまぁ、大丈夫だろう。
 昼だから制約としては軽いけど、ビールの銘柄は指定があるので予め調べていた店から適当に入る。混んでいたら別の店とも思ったが、先客1組。全く問題なかった。

 まずはサッポロ生ビール黒ラベルを頂き、主役を待つ。間もなく

 生牡蠣がやって来る。宮城県雄勝産。ポン酢を掛けて召し上がって下さい、との事だったが、そんなものは要らない。レモンもいらない。そのまま行く。小細工は要らない。そのままに耐えられる牡蠣だ。

 ほや酢も頂く。こちらも醤油かポン酢か、との事。こちらはつまの部分もあるので少しポン酢を掛けておく。

 ランチメニューで牡蠣飯と牡蠣汁のセットが安かった。500円でこれならと思う。
 1人で牡蠣を貪るだけなので、滞在時間は短い。自粛と経済のバランスが難しいけど、1人で短時間なら我慢しない方が世のためだと思う。
 しかし、短時間で食べきってしまった。店を出たが中途半端に時間がある。駅前から伸びる一番町のアーケード街。望遠レンズで圧縮しなくても人出が多い事が伝わるぐらいには人が歩いている。あまり過剰になる必要は無いけど、匙加減が難しい。
 どこかで時間が潰せればよかったのだが、結局、ふらっと角打ちに入る。こちらも空いていた。

 SORACHI1984があったので、つい。
 酔いつぶれてはいないが、時間がつぶれた。そろそろ仙台駅に戻る。集合時間には少々早かったが受付は始まっている。今回は滅多に無い事だが、ツアー旅行を申し込んでいる。仙台発着だったもので、この時間に仙台まで赴いた。手続きを済ませて、この先の切符を受け取る。車内集合、との事でそのまま改札を抜ける。

 この時間の東北新幹線。仙台以北へは1時間に2本。各駅に停まるやまびこ、速達タイプのはやぶさ・こまちが交互に来るというもの。

 今日は長い鼻同士を突き合わせた25Bに乗る。前7両Z2編成、後ろ10両U9編成の組み合わせ。車内は空いているが貰った指定席はC席。今回のツアー参加者が1か所に集められている。空いているならばらしてくれても良さそうだが、団体券の仕様、そうなるらしい。
 雨こそ降らないが天気の良くない今日の東北地方。新幹線は高速で冴えない空の下を駆けてゆく。耕作の始まらない田圃の中を走り、時折市街地が現れて駅を通過する。先程、仙台駅で見かけた61Bは一ノ関で待避していた。再び緑の浅い田圃を進む。時折、車窓に北上川が寄り添う。
 盛岡までは39分。圧倒的に速かった。ここで前7両と後ろ10両は切り離し。自分の乗る前7両の方が先に出る。新幹線らしからぬカーブをゆっくり進むとそのまま徐行しているかの如く速度で走ってゆく。上り列車すれ違いのため運転停車。新幹線らしからぬ走りで、田沢湖線田沢湖線だよね、と思えてくる。
 次第に山間が迫る。赤渕を出ると仙岩峠に向けた谷間を進む。清流がゆっくり車窓を流れてゆく。先月来、あちこちのローカル線で峠越えを経験したが、田沢湖線の仙岩峠は、相当な険しい道。2月に乗った北上線の方がずっと穏やかな道であった。
 仙岩峠はトンネルで越えて秋田県内へ。川の流れは向きを変えたが、険しい景色には変わりない。田沢湖に着くまで盛岡から32分。仙台-盛岡と大差ない時間が掛かっている。
 降りる客少々、乗る客もいたか。そんな感じで秋田県内、停まってゆく。大曲から無理を変えて奥羽本線区間へ。神町からまっすぐ北上すれば普通列車でも十分、到着できただろうが、遠回りしてきた。羽後境あたりでは桜が綺麗に咲いていたが、秋田市内に入ると盛りを過ぎている。市内だけ温暖化、というよりヒートアイランド現象なのだろう。各地の気象台は県庁所在地にあるから、年々、桜前線が必要以上に早く進むように見える、一因かも知れない。
 秋田に定刻17:08の到着。

 2月に訪れたばかりの秋田に4月に再訪、しかもツアー旅行で。そうなった理由はおいおい触れる。
 今日は移動日で秋田に宿泊となる。次の日、集合時間と場所の連絡があって、ホテルに移動し今日は自由行動との事。宿泊先はメトロポリタン秋田なので駅直結。この時間、雨になっている中、外に出ずに行けるのは有難い。
 自由行動になった。雨が降っているが、ひとまず買い物を兼ねて少し歩く。駅の裏手、

 キハ40系が8両留められている。廃車前提の留置という雰囲気。

 五能線色と男鹿線色が一緒に並ぶ。現役時代は秋田車両センターではあった景色だろうが。

 よく見ると一休車の表記がある。でも復帰するとしたら、どこか譲渡先。場合によっては海外なのだろうなぁ。
 キハ40系を追って駅東に来た。そんな訳で買い物も手形のスーパーに足を延ばす。2月に来た際に行った秋田駅前、元イトーヨーカ堂地下食品売り場は閉店している。地盤沈下が著しい秋田駅前。買い物も満足にできなくなってしまった。
 鮮魚売場、肉売り場にも気になるものはあるが、持って帰る事が困難なので、調味料やら菓子やらを物色する。
sakatabeika.jp
 オランダせんべいに秋田限定品があったのでうっかり買ってしまう。壊さず持ち帰れるだろうか。その他
takeyapan.co.jp
 たけやも手を出したバター餅。
http://www.touhoku-syouyu.co.jp/product/www.touhoku-syouyu.co.jp
 安定の万能つゆ、味どうらくの里
shop.kodamajozo.jp
 お馴染み、秋田味噌といった面々。 そこそこの荷物を抱える。相変わらず雨が降る中をホテルに戻る。途中、28個食べましたでおなじみ、金萬の店舗に寄るつもりが既に閉店後。明日、もう一度訪ねる事にする。
 ホテルの部屋に戻り荷物を整理する。その間にいい加減暗くなった。そろそろ夕食を兼ねて飲みに行ってみる。前は川反まで足を延ばしたけど、今日は雨も降っているので駅近くで済ませる。前に確認していた候補の中から興味のあった店へ。少々混んでいる。カウンターに通される。

 瓶ビール、サッポロラガービール、赤星があったのでそちらを頂く。前に二つ並ぶのはどちらもお通し。所狭しとメニューが並ぶ中、適当に選んで頼む。

 河豚の唐揚げ。秋田で河豚となると一般的には?だが、港なんかでも海釣りをしているとよくかかる魚だ。素人が家に持って帰れないので、よく捨てられていたのは記憶にある。最近は
www.akita-yulala.jp
 北限のフグなんて売り出しをしているらしい。

 せりサラダ。トリッキーな名前、その辺の草でも出て来たのか、という見た目。二つのビハインドを負って登場したそのサラダ。目を見開く程に旨かった。居酒屋で普通に美味しいと思う事はあっても、感動的に美味しいという事は人生通して数える程である。今の所、今年のナンバーワン。
 カウンターの隣が新政の一番いいやつ、なんて頼み方をしているが、自分的には秋田の日常を食べる店と思えて来た。そんな訳で

 鳥もつ煮。キンカンとかハートとか、割と出て来たと思うのよね、親の料理って。味付けは親よりも濃いめだが、秋田標準の味。

 そんな料理に合わせるのは秋田市内ではこれが一番だろう、高清水を燗で。
 さっと食べてさっと帰るつもりだったが、思ったおりは長居した。ハタハタ寿司もきりたんぽも食べていないが、秋田を食べた気分に浸れる。
 飲んで塩分が欲しくなったが、今からラーメンは重いので、蕎麦屋に入る。西馬音内の店らしいが

 扱っているのは花輪の酒。千歳盛。

 ここでお通しと共にハタハタ寿司とギバサを頂く。

 最後に冷たい汁蕎麦。しっかりした噛み応えのある麺でそばを食べている実感がある。
 すっかり酔う。コンビニで500ml缶を買う辺り、酔っている証拠だ。湯に浸かりビールを飲むと、多分どこかで寝落ちる。

【サイトアップ アクセスカウンタ】

 サイトアップはお休み
 アクセスカウンタは機能せず
 万歩計は30,715