1時半に目覚め、3時に目覚め、4時過ぎにアラームで起きる。2月最後の週末。今日も予定はフライト。どうしようかとも思うが、出掛ける。
5時前に家を出て始発電車を志す。
日常が如く空いた12両で京都まで。今日は関空に向かうのだが、
すっかり特急はるか利用が身についてしまった。一応e5489で指定券を多少割安に買っている。でも3度も乗る機会があるなら、J-Westカードを作っていた方がだいぶ割安だった。JR西の有料特急。はるかぐらいしか乗る機会はなさそうだが、年何回か機会があるなら考えてみようか。
インバウンド景気で25年目にして盛り返した特急はるか。でもコロナウイルスには勝てずにがら空きである。
先頭の自由席は無人。
グリーン車も無人、と思いきや一人座席に埋もれていた。
2号車を貰ったのだがこちらも数えるほどのお客さんしかいない。昨日サボった京王線恥辱を進めて関西空港まで1時間半。
空港駅も空いている。
寝坊した2週間前とは単純な比較はできないけど、明らかに空いている国内線の搭乗窓口。今日の分、元からクラスJで取れている区間と普通席の区間があって、普通席区間のアップグレードを依頼する。どうかなと思っていたが、通路側だったり真ん中席だったけど、クラスJへの振り替えに成功する。7時20分の関西でも取れたのは、よほどキャンセルが出たのか、出たのか。
今日の関西空港。来週のひな祭りを彩る人形が飾りられている。本当なら先月実家で準備したひな人形を片付ける、というミッションがあったのだが、実家の親からはしばらく来るな、と言われている。そりゃそうだろうなぁと思うが、いつになったら仕舞に行けるかな。
保安検査を受けてサクララウンジに。
空港と同じく、ラウンジも空いている。先客数人、バラバラと散っている感じで本当に少ない。
>ラウンジのお食事・お飲み物のサービスについて
>日本国内の弊社ラウンジで提供するお食事・お飲み物サービスについては、お客さまに安心してサービスを受けていただくため、以下の通り変更しております。
>【日本国内 国際線ラウンジ】個食・個包装でのサービス、又は、係員による提供サービスに順次変更
>【日本国内 国内線ラウンジ】個包装でのサービスに限定
>この変更により、提供品が限定されることがございますので何卒ご了承お願いいたします。
先週から大きく変わったのがこの提供品。持ち帰り対策で個包装をやめていたのを大きく見直すそうだ。
その案内が冷蔵庫に張ってあり、長らくお馴染みのトマトジュースが消えていた。冷蔵庫にピッチャーがあって注ぐタイプの飲み物中止。ビールやコーヒーのようなマシンから注ぐものはOKみたい。
変な組み合わせを頂き、新聞に目を通す間に出発時間が近づく。
NU001 JA10RK B737-800 KIX→OKA
25分前を目安に席を立つ。搭乗口に向かうと待っているのは
待っているのはJA10RK。写真を撮る間に優先搭乗が始まる。早々に搭乗、向かうのは
また沖縄です。
搭乗口の人も見た目に少ない印象。搭乗が進んでも人はあまり増えない。
今日は3人掛けの方のクラスJ窓側席だが、真ん中は空いたまま。8:07、Doorclose。クラスJが15席中3席あいている。普通席も埋まっているのは6~7割ぐらいだろうか。
8:09 Pushbuck。
雨がぱらっとしたのか機窓に雨粒少々。空も重たい中、出発準備が進む。8:13、Taixing。飛行機は誘導路を南側へと進みだした。
国際線の南ウィングの前を行く。中華系の航空会社が悉く消えた今日のKIX。2週間前と比べてもだいぶ寂しい眺め。
JALのB737。国際線仕様のJA317Jが見える。
ベトナム航空は2週前に3機来ていたのだが、今日は1機だけ。
フィリピン航空が1機いて
チャイナエアラインがいてターミナルはここまで。
ジェットスターやピーチが沖留めしているのが見える中、
JALのB787が1機。
貨物機もUPSの1機で終了だった。中華系が全くいない。
滑走路端について少し呼吸を置いた後、8:21、Take off RWy06R。
鈍曇りの大阪湾を眺めて飛行機は上昇しながら旋回する。
みるみる窓外が暗くなって雲の中に。だんだんと乳白側になってきて雲の上に出る。なお小刻みに揺れて上昇してゆく。
青空は広がるが地上は雲に隠れたまま。今日は淡路島の西側を南西へ飛んでいる。せっかく朝の巡光窓側席なのだが、巡り合わせとは得てしてこんなもの。
地図で現在地から景色を想像するより他ないが、今見えたとしたら播磨灘の青い海だけか。
8:33、ベルト着用サイン消灯。飛行機は徳島を通って南西に向かう。
厚ぼったい雲をずっと写真に撮っても仕方ないのでパソコンを出して京王線恥辱を進めておく。幸い、クラスJでしかも隣は空席である。
途中飲み物を貰う。コーヒーを貰って引き続き京王線恥辱は今日の分。
時刻は9:30。飛行機は既に宮崎の沖合から南下してゆく。進むにつれて雲が切れてくる。
薩南諸島が見えそうな雰囲気になったが、あいにく今日は島の西側を飛んでいる。右手には島は見えない。巡り合わせとは得てしてこんなもの。
9:47、15分後にベルト着用サインが点灯する旨の案内がある。飛行機は徳之島の真上を霞めて降下を開始する。島の姿を見えぬまま、高度は確実に下げてゆく。
伊平屋島のちょっと横を通る10:02、ベルト着用サイン点灯。15分後に着陸とのこと。那覇の天候は晴れ、気温は23℃と告げられる。
海岸線が見えたら絵に描いた様な写真が取れそうな雰囲気だが、今日はこのまま本島の西側を降下してゆく。そのまま那覇空港への最終コース。
離島航路の船を眺めていよいよ高度を下げる。
本島の姿を始めてみるともう空港。10:16、Landing、RWy18。減速して誘導路へ。
早着したので予定していたスポットが空いていない旨の案内があったが、どうやらスポットを変えたらしい。10:19、Spot in SP23。
降機となる。機材はこの後、11:25の関空ゆきになる。
本来は26番到着だったらしくスポット変更案内が出ている。
那覇空港は人の姿が疎らだった。到着便のタイミングもあるかも知れない。
今日は既にクラスJを確保している。制限エリア内に留まり、そのままラウンジに直行する。
当然、那覇のラウンジもサービス内容は変更。そのアイン内が入り口に出ている。
パン、おにぎり、スープ取りやめ。おかきとりやめ。
その代わりに個包装のおつまみ、ソイジョイ。ジミーのクルミパン。バレンタインで残ったらしいチョコレートを提供中。
だいぶ変則的だが仕方ない。
JL904 JA8945 B777-300 OKA→HND
この後は羽田ゆきの904便。11:15搭乗開始の案内があったので定刻のようだ。先程の関空と違い、混雑したラウンジ。時間を見計らって搭乗口に向かう。到着便が相次いだのか、大勢が降りてくる。先程来の印象がちょっと変わる。
変更となったスポットに待っているのはJA8945。クラスJの空席待ち呼び出しが聞こえ、間もなく搭乗開始となる。自分で選んだのではなく、適当にもらった座席なので分からないまま探すと、Bコンパートの一番前。バルクヘッドの真ん中席。当日宛がって貰った席としてはまずまずである。
500人乗れるB777-300はまずまず埋まったようである。11:33、Doorclose。羽田までの飛行時間は2時間とのこと。
11:39、Pushbuck。11:43、Taixing。誘導路を進む様子をモニタ越しに眺める。飛行機は北側へと進んでさっと滑走路手前に。36L-18Rの文字が見える。那覇空港の滑走路。2本目の運用はまだだと思ったが、どうなのだろう。11:46、Take off RWy18、と記しておく。
一瞬エンジン音が落ち着いて水平飛行になった後、再度エンジン音が上がる。多分沖縄本島の東側を迂回して向きを東北へ。11:54、ベルト着用サイン消灯。
L2,R2共にシェードが閉められる。写真も自由にならないので薄ぼんやりして過ごす。
12時を過ぎて飲み物のサービス。先程ラウンジで定番のスープが頂けなかったので、こちらで頂く。軽く京王線恥辱をまとめるが、B777-300のインターネット回線は重たい。公開は到着後にする。
12:31、機長さんから飛行状況の案内。羽田到着は13:45を見込んでいるとのこと。羽田の天候は晴れ、気温は11℃と告げられる。降下中、風向きの変化により揺れが予想されるそうだ。
昔ながらの地図が現在地を告げるようになるとフライトも後半戦。13:03、まもなく降下を開始し、15分後にベルト着用サインが点灯する旨の案内がある。
13:15には降下の感触。モニタを見ると8,500mまで降りている。そろそろパソコンをしまう。
新島上空に差し掛かった13:17、ベルト着用サイン点灯。
L2,R2のシェードが開かれ着陸の準備。逆にモニタには何も映らなくなったので場所は分からなくなる。多分高度を落としてゆくとモニタに前方の景色。多分、雲混じりの房総半島と思われる何かが映っている。
景色が東京湾らしきものに変わって羽田への最終コース。
滑走路が大映しになって13:40 Landing、RWy34L。減速して誘導路へ。13:44、Spot in SP13。
降機。919便で沖縄へお乗り継ぎのお客様で搭乗手続きが済んでいない方は地上係員まで、と案内があり、
今日も各地に乗り継ぎのお客さんがいる。
この後の919便、1時間後の出発までは小休止となる。羽田でもラウンジに引きこもり。13番搭乗口から近い、北側のラウンジに入る。
当然ながらラウンジ提供品見直しは羽田でも行われている。那覇の状況である程度想像がつくが
もともとスープとみそ汁が置かれるスペース。代わりに消毒液が置かれている。羽田はもともとおにぎりを個包装で提供していたので、そこは変わらず。しかしパンとおつまみはそのまま消えた。
ビールとおにぎり、という不思議な組み合わせになる。仕方ないけどより一層変事な景色となる。
国内線のフライト、今日のところは平常運航。この景色が2週間後も続いていればいいけど。
JL919 JA8945 B777-300 HND→OKA
25分前をめどに席を立つ。先程到着した搭乗口に戻る形になる。
滞在1時間。前後を考えると30分程でしかない。また3時間弱のフライトになる。
当然ながら機材も同じJA8945。膳所から日帰りで沖縄往復をやろうとすると選択肢は限りなく少なくなるので、こうなる。
14:30を過ぎて優先搭乗が始まる。搭乗。今度はAコンパートの通路側。クラスJは良く埋まる。普通席の様子はよくわからない。満席までは行かない様子。14:50、Door close。那覇までの飛行時間、2時間25分だそうだ。
14:54、Push buck。14:58、Taixing。誘導路を南へ。D滑走路へと向かう。今日は誘導路、空いている。先週の渋滞が嘘みたいに滑走路端までスムーズにやってくる。15:09、Take off RWy05。
飛行機は多分東京湾を旋回して南西へと向きを変え上昇していったのだろう。横浜は見えても霞んでいたかな。という時間をウトウトして過ごす。15:26、ベルト着用サイン消灯。だいぶ時間が掛かっており、一揺れ来たのかも知れないが、全くわからなかった。ベルト着用サインが消えた後も、しばらくうとうと。
飲み物のサービスが廻ってきて意識が戻る。
さすがに頭がしっかりして、この後は京王線恥辱の続き。16:00、副操縦士から飛行状況の案内。那覇空港着陸は17:40ごろ、23番スポットへの到着は17:45頃を見込んでいるとのこと。那覇の天候は晴れ、気温は25℃だそうだ。
席を立つついでに外を見てみる。
分厚い雲の羅列であった。
17:15、10分後にベルト着用サインが点灯する旨の案内。そろそろパソコンをしまい込む。カバンがハットラックにあったので立ち上がったついでに後方席を眺めてみる。後方を眺めるまでもなく、前方普通席も空席が結構ある。今日の919便、ガラガラだった。
17:25、ベルト着用サイン点灯。飛行機が降下してゆくと窓の向こうに沖縄本島が見えてきた、遠くのモニタに滑走路。「18」と書かれているのを確認して、17:42、Landing、RWy18。25℃という那覇に着く。17:48、Spot in SP23。
降機。
今度は定位置らしい23番に到着となる。
離島接続。今日は特に問題なし。呼び出しも何もない。
さて乗り継ぎ。本当なら
こちらに乗れたら、20時過ぎには伊丹空港に着くことができるのだが、極めて残念な事に最低乗り継ぎ時間を満たしていない。そして関空に向かうフライトも既に出た後。無理に関空に戻るなら石垣まで行くと関空ゆきに接続するみたいだけど、それなら最初から石垣に飛ぶ方がいい。
今回は保安検査を出る。沖縄往復また往復も今日でひとまず打ち止めなので、今回は多少お土産を買う。ついで
空港食堂。今日は野菜そば。これで空港食堂の沖縄そばシリーズ4品を全部食べたことになる。
制限エリアに戻る。
羽田を見た後には充実している気がしてきた那覇のDPラウンジ軽食類。軽くビールを飲むと共にPCやらスマホの充電。
NU046 JA05RK B737-800 OKA→NGO
関西ゆき、伊丹ゆきのフライトは最終便が出た後なので名古屋中部に飛ぶ。二週間前と同じ行程のなぞり返しだ。
2週前は急な機材不具合で遅延があったけど、今日は今のところ予定通り。待っているのは
青い奴。トリトンブルーではなく、JA05RK。二代目ジンベエジェット。
写真を撮る間に優先搭乗が始まり、皆様ご案内いたしますの放送。その言葉の通り、動いた人は数十人といったところ。搭乗率はだいぶ良くないらしい。
今日は一番前方席。クラスJ、3人掛けの窓側が元から取れている。席に落ち着くと3人掛けの真ん中は空席のまま。普通席は半分の搭乗ぐらいだろうか。19:17、Doorclose。
19:19、Push buck。定刻よりだいぶ早い。中部までの飛行時間、1時間45分と告げられる。機長、副操縦士、先任乗務員の紹介ののち、客室乗務員残り三名の名前と出身地が案内。スタンプをお集めの方、お気軽に声をおかけください、と。
隣には920便と思しきJA752Jの姿が見える。羽田からなら単純二往復で費用最小効果最大なんだけどね。地方住みはこういう時に辛い。
19:24、Taixing。この時間も那覇は南風運用。あっけなく滑走路端へ着き一度停まる。離陸の最終確認中だそうだ。着陸機の近づく様子はない。
真新しい18Lの文字を踏んで滑走路へ。19:29、Take off RWy18。左手には沖縄本島の夜景が見えている。南端をぐるっと回って高度を上げる。
右手からも少し夜景が見えて高度をさらに上げる。
飛行機は沖縄本島の東側を進む。19:35、テーブルと背もたれの利用許可が出たのち、19:45、ベルト着用サイン消灯。明かりが戻る。
パソコンを取り出して京王線恥辱の続き。すると飲み物のサービスが廻ってくる。
ラウンジで飲めなくなった塩味を補うためにスープを貰う。今日はジンベエなのでコップもジンベエ仕様。
19:55、機長さんから飛行状況の案内。現在、左手にうっすら奄美大島の明かりが見えているとのこと。高度11,800m、対地速度1,000㎞/hで飛行中。中部国際空港には定刻よりも20分早い21:05の着陸を予定しているそうだ。中部の天候は小雨、気温は7℃と告げられる。
20:20を過ぎて再び案内。20:40にはベルト着用サインが点灯するとの事。その後は着陸まで揺れが予想されるそうだ。
お手洗いで席を立つ際に試しに後ろのお手洗いまで行ってみる。後方に行くほど席は空いていて、座っている人の方が疎ら。均すと4割以下かも知れない。2月に何度か乗った中では一番空いている。
20:40、予告通りにベルト着用サイン点灯。飛行機は潮岬から紀伊半島へと差し掛かり小刻みに揺れる。20:54、着陸態勢に入る旨の宣言がある。名古屋の天気は小雨、気温は7℃と改めて伝えられる。およそ10分で着陸とのこと。
飛行機は志摩半島を横切って伊勢湾へ。窓外、時折雨が降っているのが分かる。
知多半島のどこかが見えているなぁと思ったら
すぐに隠される。それでもセントレアが近づいてきて21:08、Landing、RWy36。
21:12、Spot in SP06。
定刻なら21:25だったが、今日は15分早着。沖縄と気温差が20℃あります。温かくしてお過ごしください、と送られる。
雨の似合わない飛行機をちらっと眺めて帰路に就く。
とはいえまだここは名古屋のさらに先。今日も膳所までの戻り道が残っている。
飛行機が早着してくれたので今日は余裕がある。21:47の一般車連結特急を想定していたのだが、10分早い21:37の名鉄特急に乗れる。二週間前の借りを返してもらった。
360円ケチる、という選択肢は捨てて名古屋先着のミュースカイを選ぶ。時節柄、電車は空いている方が望ましいし。
名古屋着22:05というミュースカイに乗った時点で名古屋からの新幹線、22:21の425Aを予約する。京都に22:55到着というもの。その後でその先の乗り継ぎを調べるとどうもお宜しくない。
いろいろ調べると名古屋22:13→22:47京都22:56→23:08膳所というのが望ましい。名古屋8分乗換はタイトだが、何とかなるだろうと思い、変更。
ミュースカイが2分遅れたので名古屋の乗換は6分になる。辛いなぁと思ったけど、
為せば成る。133A、岡山までの最終のぞみ。G5編成になる。これで帰宅が早まる。
新幹線。予約した時にわかっていたけど、
100人乗れる車両に数人いるだけ。先程の飛行機よりも空いていた。土曜日の深夜何て空いている時間だろうが、輪をかけて空いている感じ。これなら感染も何もない、と思えてくる。
京都に定刻。乗換。
間に合ったと思ってホームに降りたらちょうど22:51という新快速が出てゆくところ。もう少し頑張ればもう少し早く帰れた、かも。。。。。。。。
後から来た予定の普通列車に乗り換え。列車は空いていたのが幸い。膳所に23:08って5:08にスタートだから18時間ぶりに帰還、か。
各地でお馴染みになった悲報、膳所にも現る。まもなく3月。多分、3月は近江に引きこもりだ。
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サイトアップはお休み
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