2019-10-19

 昨日からの雨が降り続く土曜日。仕事は忙しいのだが気は抜けている。今日は休みにして明日が頑張ろう、と先延ばし。朝早く起きるのはやめにした。
 7時過ぎに起き出す。休みにすることだけ決めていて、何をするかは決めていない。折角の休み。有意義に使いたいが、さて。
 洗濯と朝食。まだ雨が降っている。何となく時間が過ぎる。駄目パターンの予感。適当お昼の後、今日は大津市の歴史博物館に行こうと決める。
 
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 歴史、という括りだけで人口30万人程度の街が博物館を維持できるのか、不思議な感じがする。まぁ見れば力の入れようは分るでしょう。まずは見てから。
 今回、興味を持ったのは

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 ミニ企画展。江若鉄道を取り上げていて、それを見ようと思った次第。
 場所は三井寺の近く。歩くと小一時間かかるようだが、この時間、雨はやんでいる。降り出したら京阪電車に乗ればよく、歩きを志す。

 先日は大津祭で賑やかだった旧東海道。今日はいつもの寂しい大津市街に戻っている。さらに歩くと、

 琵琶湖疎水が見えてくる。三井寺の界隈を歩くころから雨がぽつっと落ちだす。京阪電車に逃げようと思っていたらけど、まもなく博物館という所。

 逃げる先もなく、歩くしかない。上り坂をちょっと上がると、

 割と立派な博物館が見えてくる。
 入場料は常設展だけだと¥330。特別展まで見ると¥800だそうだ。目的のミニ企画展は常設展の一部なので¥330で見学可能だが、折角なので特別展も見てゆく。
 特別展から先に。この博物館、撮影OKとなっているもの以外は撮影NGだそうだ。今回の写真はOKとされているものだけ。
 特別展は大津南部の仏像 ―旧栗太郡の神仏―というもの。

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 大津市の一部だけでこんな企画が成立する事に驚く。近江という所は歴史の舞台がやたらと多いところ。中央から近い分だけ日本史のフォーカスを浴びているに過ぎず、人の営みの連なりはいわゆる辺境だとが、中央だろうが、一緒だろうと思う。でも、こういった文化財の蓄積、今に残してきた努力というのは、一目置かなくてはいけないのだろうと思う。


 こんな数百年前の仏像が、街その辺の適当な寺にあるのだから。
 もう一つ、特別展があり、こちらは常設展の枠で見学できるそうだ。
 大津絵 -ヨーロッパの視点から-

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 膳所に越して以来、覚えた言葉の一つが大津絵。滋賀にいても大津引越前には知らなかったから、現代的には局所的にしか知られていないようにも思える。

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 の解説を意訳すると江戸時代に東海道を行きかう旅人向けに売られ名物になったポップアートとある。江戸時代に端を発する元祖ゆるキャラ、なんて紹介を見たこともあった。

 その大津絵をパリ日本文化会館で展示したので、凱旋展をやります、ということらしい。でも展示物の大半は外国人の所有するもの。
 常設展。大津京遷都、延暦寺と坂本。膳所城。大津百町。案外と展示物がある。今の膳所城下に住んでいる身には、膳所城下の模型は十分に楽しめるもの。琵琶湖に向かって一度低くなるところがあり、そこは当時は堀だったようだ。普段の微高低が目の前の展示と結びつく。

 
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 ミニ企画展の江若鉄道は撮影OK。


 写真と思い出の品々ということでよくありそうな展示だが、

 貨車車票が目を引く。近江八幡から江若鉄道叡山駅へ大麦15トンとあるが、今ならトラックで対応するだろう内容を当時は鉄道で運んでいたのか、その時代変化にも歴史を感じる。
 一時間強で展示を見て回る。さて帰宅、と思ったらちょうど大雨であった。しばらく雨宿りしていると小降りに。京阪電車大津市役所前を目指して歩く。

 途中で雨がやんでくる。ならば浜大津まで歩いて少し写真を撮ろうか。

 普段はだれか必ず同業者がいる浜大津界隈。今日は雨。しかも時間も遅い。さすがに誰もいなかった。 

 手を変え、品を変え、

 路線を変えて写真を撮る。

 石山寺に行った電車が帰ってくると小一時間。その間に急速に暗くなる。もう無理だなと思う。
 時刻は16時過ぎ。飲んでゆくにはちょっと早い。仕方ないので帰宅。

 雨っぽくなったので浜大津からは電車に乗る。近所のスーパーで適当に買ったものを適当につまみにしつつ、軽く飲む。
 始めるのが早く、しかも一人。ピッチが速く、早々に出来上がる。少し寝てしまった後で改めて明日の準備。
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