2018-06-03

 金曜日に横浜に戻ったお蔭でだいぶゆっくりはした。しかし日曜日は慌ただしくなる。今日も午後移動。案外と余裕はない。
 お昼を頂いた直後に自宅を出る。スーツケースを引っ張り南太田の駅へ。 

 見慣れない顔だなぁと思ったら15運用1809編成であった。

 日ノ出町からは5D運用1601編成。最近の新車でつなぐ乗り継ぎ。1時間弱で羽田空港に到着する。

 毎週同じような時間のフライト。今日も15時半の伊丹行きで近江に向かう。荷物を預け保安検査。ラウンジに入る。

 ちょうど目の前、15番スポットにサッカー日本代表デカール機、JA8979が駐機している。これは那覇行きだった模様。15時過ぎに出発してゆく。

 スープが切れていたのでカレーパンと味噌汁という変な組み合わせを頂く。この時間に中途半端に食べると、夕食が適当になるのだが。

JL125 JA614J B767-300ER HND→ITM

 15時10分ごろ、搭乗口に向かう。今日は16番だそうだ。向かった先、待っていたのは、


 JA614Jであった。既に優先搭乗は終わっていて後方座席の案内中だった。今日は普通席の前方を取っている。暫く待ってからの搭乗。

 その割には良いタイミングで乗務員に声を掛ける事が出来て、しかも全員分、というので頂く。計6枚。山形と佐賀というのはだいぶレアだと思うが、煮詰まって来たので既に持っている。あと8県がなかなか集まらない。

 隣、15番スポットにまたデカール機がやって来た。JA615J。まもなく15:26、Doorclose。15:29、Pushbuck。

 地上係員に手を振られ15:34、Taixing。風向きが変わったのか、滑走路が変わっている。北側へと誘導路を進む。早々に滑走路端。15:38、Takeoff RWy16R。 

 川崎の工業地帯を見下ろし東京湾を右へ旋回。横浜の沖合を南へ、そして西へと上昇してゆく。

 午後のフライト。逆光、空気も良くない。その中で遠くの富士山、山頂だけがくっきり見えている。日本もこれだけ空気が汚れているのだということが分かる光景。
 15:45、ベルト着用サイン消灯。飛行機は三浦半島を越えて相模湾へと進んでいる。普段より少し南を進んでいるような気がする。

 湘南から西の海岸線を眺めるフライト。濃く青い景色。背景には富士山。夏のような景色に思えてくる。もう6月か。

 伊豆半島を跨いだ15:50、副操縦士から飛行状況の案内。高度7,300mを順調に飛行しており、ただいま、右手に富士山をご覧いただけます、とのこと。この先、静岡、愛知、奈良の上空を経て伊丹空港には16:30着陸を見込んでいるの事。伊丹の天候は晴れ、気温は27℃とのこと。
 富士山が翼の陰に隠れる頃、飲み物のサービスが来る。今月から夏の定番、アイスコーヒーが仲間入りしている。

 見た目には何も変わらないけど。
 ここまでよく景色が見えていたのだが、西に向かうにつれて雲が出てくる。

 近江は雨かね、と気になる天候。夏の前には梅雨が来る。そろそろそんな季節。しかし心配は杞憂だった。雲が切れると三河が見えてくる。
 16:06、あと10分でベルト着用サインが点灯する旨の案内が入る。雲が切れて三河湾から伊勢湾へ。16:12、ベルト着用サイン点灯。

 ちょうど伊勢湾を渡り切り、松坂に差し掛かるところ。この辺りで視線を北西に向けると、どうやらその先が今日の目的地、近江らしい。ここから壮大な遠回りが始まる。
 飛行機は高度を下げてゆく。

 雲が湧きたち揺れる予感の予感がするが幸い何事もなく、雲一つ見えない奈良盆地へと進んでゆく。

 生駒山地を越えると大阪伊丹へとの最終コース。滑走路へと見えない道をまっすぐに降りてゆく。淀川を渡ると、

 阪急淡路駅おおさか東線、どちらも高架線の工事現場が見える。いつも気になっていたのでちょっと撮ってみる。その間にもJA614Jは佳速で伊丹へ。
 16:27、Landing、RWy34L。

 減速すると誘導路へ。16:29、Spot in SP14。
 定刻より少々早めの到着。荷物を受け取ってまだ16:40になっていなかった。駅へと急ぐと思ったよりも1本早いモノレールに乗れる。羽田-伊丹線は概ね毎時35分到着だが、ここからの最速ではなかろうか。
 乗り継ぎも順調で新快速は17:15に乗れてしまう。ここの所は30分の新快速が多く、ジェット気流が吹く冬場は45分という電車になる事も多々あるが、15分に乗るのは初めて。すべてが順調でそれでも近江に着くと18時半近い。ほんと、壮大な遠回りだ。
 スーパーで買い物をして帰宅。明日以降のお弁当を仕込んで今日の夕食、明日の夕食。色々考える事にある。その中で

 アカモクが捨て値に近い値段で売っていた。近江の人たちには正体不明、何が何だか分からないもので全く受け入れられないのだろうか。
 明日が賞味期限というもの。食品の賞味期限は参考程度にしか思っていないが、アカモク、いや秋田名ギバサは足が早い食べ物。明日までにどうやって食べ切るかと思案しつつもこの値段なら、と買い求める。
 結局、今日の夜は1パック、醤油をかけてそのまま。1パックは味噌汁の具にして明日の朝用。残りは、どうしようか。

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