JL902 JA010D B777-289 OKA→HND

 今度の搭乗便は902便の羽田行き。何のことはない先程の折り返し。シップサイドには先程と同じ先任乗務員がいる。一礼して機内へ。今度はクラスJでもL2ドアの後ろなので担当者は違うはず。往復利用と思われないかな。

 妻と二人並びで取れた2-4-2列の真ん中2席に落ち着く。当然両脇には人がいて、すみません、という体裁で乗り込む。座るとほぼ定時という時間。定刻だがキャンセル待ちの手続きが終わっていないので乗っていないお客さんもまだいる筈。「あと数名のお客様をお待ちしております」との案内を聞いた後、隣席が乗務員に食って掛かる。台風があるから早く来ているのになんで待たせる! 遅い客何て置いて行け。すごい剣幕で相手になってしまった乗務員が可哀想だ。キャンセル待ちの処理も広い意味では台風の影響で、最後に乗って来るお客さんの落ち度とは思わないが、そんな事を言っても通じる相手では無いだろうし、起こりつかれて黙るのを待つ方が良いのかも知れない。
 何人か乗り込んで10:13、Doorclose。隣人は流石に怒り疲れたのか黙っている。羽田までの飛行時間、2時間と告げられた。台風の影響で離陸後着陸前に揺れが予想されるとのこと。那覇に引き返す条件はついていない。10:18、Pushbuck。10:22、Taixing。
 この時間、まだ平常運航のようで、滑走路にTigerAirなんてのが降りてくるのを見て滑走路端へ。10:32、Take off RWy36。案外と穏やかに上昇してゆく。10:36、ベルト着用サイン消灯。ネットをつないで次の搭乗便、状況を確認する。午後の羽田発、天候調査が入っていて搭乗手続きを中断しているようだ。気が気ではないが、機内で気を揉んでも仕方ない。考えない事にする。

 飲み物を貰う。人によっては蓋を付けて渡している。すると少々揺れ。11:04、機長さんから飛行状況の案内。出発が遅れたことへのお詫びがあった後、台風21号の影響でこの先、揺れが見込まれる旨、案内がある。15分後に気流の悪い所を通過する見込みとのこと。
 羽田まで1時間少々という所。真ん中席でぼけっと過ごす。

 真上を見ると5つ並ぶ読書灯。これ、JAS時代の普通席の座席配置、2-5-2であった名残であり、JAL導入機ではない事の証明なのだが、1時間ずっと上を見て懐かしむわけにも行かないので、数枚撮っておしまいにしておく。
 東京も雨の筈だが、レインコート推しの機内販売とはならず、11:51、降下を開始した旨の案内が入る。15分でベルト着用サイン点灯とのこと。お手洗いついでに席を立ち、順番待ちの間に外を見てみる。

 高層まで広がる雲。これから先の揺れを物語るかのようだ。席に戻る。

 モニタに映る航路がウネウネとしている。定刻ならあと10分で羽田だが、現在地は御前崎の沖合。だいぶ時間がかかりそうだ。
 12:10、ベルト着用サインが点灯する。羽田空港混雑の影響で着陸は12:35になる見込み、とのこと。飛行機は降下を開始している。少し揺れ、もう一度揺れ。12:20、最終の着陸態勢という宣言の後、12:29にはまもなく着陸という案内がある。それでもまだ雲の中。遠く見える小窓の向こうは真っ白な世界。
 ようやく地上が見えて間もなく、12:33、Landing、RWy34L。雨の中、減速して誘導路へ。12:38、Spot in SP08。
 羽田の気温は17℃、那覇とは10℃差がございます。とのことで寒い中へと降りる。14:55、沖縄行き、16:10沖縄行きご搭乗のお客様と声を掛ける地上係員がいて、搭乗手続きが中断している旨の説明。

 乗り継ぎ先はこんな感じ。北海道と東北。割とまともな乗換先が多い。到着が遅れた分、釧路の人は大変だ。


 後便の福岡行き、到着遅れの影響で15分遅れとの事。
 一旦制限エリアの外に出る。予定では16:10のJL921に乗るのだが、今のところは天候調査中。搭乗手続きが中断している。何れにせよひとまず食事。早朝に食べて以来なので空腹である。

 フードコートで軽く蕎麦。駅そば程度で値段を考えるとイマイチ。そして三階の出発階へと赴く。

 14:55出発のJL919、16:10出発のJL921、どちらも天候調査中のままである。カウンタで取扱いの確認。

 JL921の航空券をJL919へ変更する事は天候理由なので可能。
 JL919の出発可否は概ね出発1時間前に判断する

 とのこと。13:55を目安にどうなったか、確認すれば良い、と言う事になる。まだ40分程時間がある。しばらく待ちだ。
 普段ラウンジで時間を潰すことに慣れ切っているので、搭乗手続きが出来ない場合に空港でどうやって時間を潰せばいいかは悩んでしまう。制限エリアの外に充電できそうな所が思い至らず、出発階のベンチは混んでいたし、いったん到着階へ。

 航空神社に行ってみた。この先、無事に行程をこなせることを神に祈ってみる。
 13:50まで待機。改めて出発階に行ってみる。先程まで搭乗手続きを中断しております、の文字があったJL919、その文字が消えている。どうやら飛ぶようだ。

 そんな訳で目出度くラウンジへと進める事になる。カウンタでJL919への変更とクラスJへのアップグレードの手続き。この天候でキャンセルが出ているのか、クラスJ、窓から2席の並びで取る事が出来る。
 さてラウンジ。

 目の前にいるのはJA8945。どうやら今度乗る事になったJL919への充当便の様子。出発まであと50分。目の前で搭乗便の準備が進むのを眺めて出発を待つ。

 本日二杯目のヱビスビール焼きカレーパンを頂いた後は炭酸水に切り替えて過ごす。

 JA350Jが出てゆく。オリンピック塗装のB737がいるのは知らなかった。そりゃ、地方路線の主役にもスペシャルマーキングは必要だ。

 国際線ターミナルからルフトハンザのB747-8が出てくる。手前にはスカイマーク。尾翼がどちらも紺色被り。

 着陸機の間が少し開くと雨水が滑走路に溜まるようだ。水煙を派手に立ててJA659Jがやって来る。