JL518 JA8985 B777-200 CTS→HND


 出発20分前を目途に搭乗口に向かう。この時間のフライト、搭乗口には出発を待つ人が溢れている。道東はがら空きだったが、札幌観光は需要旺盛みたいで、先程のエアポート快速同様の盛況ぶり。
 生憎ファーストクラスのキャンセル待ちは落ちてこず。クラスJでの搭乗となる。前方席の搭乗開始を待ってから機内へ入る。

 待っているのはJA8985、元JALB777-200。
 16:57、Doorclose。羽田までの飛行時間は1時間15分と告げられる。所々、揺れが予想されるそうだ。

 見た所、ほぼ満席という勢いの今日のフライト。それでも定時に出発できるのは偉い。17:00ちょうど、Pushbuckとなる。日が暮れて冷え込んで来ているだろうが、今日は穏やかな新千歳空港。滞りなく出発への手順が積まれる。17:04、Taixing。ターミナル前を悠々と進むと17:09、Take off RWY18R。
 大して揺れもなく、穏やかに上昇をしてゆくと、17:18、ベルト着用サインが消灯する。羽田到着18:25見込みと告げられた。
 遠く前方のカーテンが閉じられ、機内サービスが始まる。少しは恥辱を前に進めておこうと、PCをネットにつないで取り組んでいると、だいぶ経って飲み物サービスの順番が回って来る。クラスJでも一番の最後方、座席配置2-4-2列が2-3-2列になるクランク部分の座席を宛がわれているから、順番としては最後の方になる。

 ラウンジでサッポロクラシックを散々飲んできた後なので、コンソメスープで塩分補給。
 17:48、副操縦士から飛行状況の案内が入る。この先、羽田への着陸は18:30、スポットへの到着は18:40になる見込み、とのこと。羽田の天候は曇り、気温は17度と告げられる。あと10分すると降下をはじめ、ベルト着用サインの点灯は18:15を見込んでいるとのこと。

 妻への誕生日プレゼントを機内販売で買い求めたり、客室乗務員と話をして千社札を貰ったり、短いフライト、しかもファーストクラスでもないのに、イベント盛り沢山。それでもほぼ予告通り、18:14にベルト着用サインが点灯する。15分で着陸とのこと。
 ベルト着用サインが点灯したとたんに大揺れが始まる。関東の方が待機が不安定なのかも知れない。機内が真っ暗になる勢いで減光。モニタに街灯りが映し出されて、羽田への最終コース。

 滑走路が見えてくる。18:28、Landing、RWYy23。予告より少々早いが、ここは海の上、D滑走路。18番スポットまで移動する間、瞬く間に10分が経った。
 18:41、Spot in SP18。

 降機すると18:45過ぎになっている。遅れではないが、少々遅れた感を覚えるフライトだった。
 預けた荷物があるので受け取ってから、制限エリアの外へ。

 荷物を受け取る間に、後続の520便がスポットに入っている。
 今日は京急で帰宅。この時間、エア急は不等間隔。19:03を逃すと19:16になるので、急いで間に合わせる。

 3D運用1719編成で新町まで行き、さらに

 11運用824編成に乗り換え。帰宅すると20時近くになる。