JL208 JA315J B737-800 NGO→HND


 中部空港本日最終の国内線は羽田行き。15分前について見ると既に搭乗が始まっていて、行列が消えている。最近のJALは乗せる準備が出来てしまえばさっさと乗せて、最後召集を掛ける事が多いような気もする。まだ出発に間があるけど乗ってしまう。
 帰りは元々クラスJで予約している。座席指定が出来なくて、空港で割り当てて貰ったのは一番前の通路側。VIPのために空けている、と思われる席。今日はVIPの搭乗がないので自分の所に落ちてきたのだろう。そちらに座る。
 昨日はこのぐらいの時間、B777のシェルフラットシートに座っていたのだけど、今日は一代遡って、スカイラックスに腰かける。昨今のビジネスクラスから行くと思い切り見劣りするシートだが、1時間弱の飛行時間だから、今日の所は十二分に身に余る座席だ。

 20:40、Doorclose。羽田までの所要時間、45分とのこと。20:43、Pushbuck。20:47、Taixng。順調に事が進んでゆく。誘導路を南へむかうとそのまま滑走路へ。20:52、Takeoff RWy36。飛行機は一気に上昇してゆく。揺れは無いが、ベルト着用サインはなかなか消えない。結局21:04まで消灯を引きずる。羽田着陸21:35と案内された。少し早く着くようだ。
 行きと同じく、遅れるであろう恥辱を進めるのが本来の責務と思われるが、今日、この時間、多少酔いが回り、疲れも感じる。何となく薄ぼんやりとしながら、小一時間の空の旅を過ごす事にする。
 21:17、あと5分でベルト着用サインが点灯する旨、案内があって、実際には21:20に点灯する。あと15分で着陸だそうだ。羽田の天候、曇りで気温は23℃とのこと。少し倒した座席を元に戻すと、何時の間にかまどろむ。ドシン、という軽い衝撃で目が覚めた。21:32、Landing、RWy34L。久しぶりに国内線で寝落ちた。
 21:38、Spot in SP23。

 国際線乗継のためのフライト、と思われる朝晩の羽田-中部。今日は午前零時前後に出発するこんなラインナップで、乗り継ぐお客さんがいる。アライアンスが全く関係ない、コードシェアもしていないデルタに乗り継ぐお客さんもいるのね。

 乗って来たJA315Jを写真に収めるとさて帰宅、なんだけど、今日はこの時間、昨日というか土曜日と言うか、ホノルルのアラモアナで手を振った妻が22時着のJL089に乗って帰国している筈である。今日のJL89、30分近い早着だったようで連絡してみると、荷物の受け渡し待ちとの事。国際線ターミナルに行ってみる。

 ターミナルの連絡バスに乗って、少々。国際線の到着口に着くとちょうと妻が税関から出てくるタイミングであった。一緒に帰宅する。国際線からだとバスは遠回りで京急が望ましい。幸い、 

 妻の行いが良かったようで昨日は振られた横浜直通に乗る事が出来る。13A運用1161編成。ここから

 39運用1361編成に乗り換え。昨日と違い雨は落ちていないが、荷物はやはり大きいので、昨日と同じく黄金町からのタクシーを選んで帰宅。