【今日の駅弁】井筒屋の鶏めし 株式会社井筒屋 ¥800

 
 米原構内営業、井筒屋さんの駅弁を買い求めて新快速の車内で封を開ける。ここの業者が鶏めしをやっているとは知らなかった。さてどんなものか。
 
 中身はこんな感じ。鳥のスライスとそぼろ、それに玉子。九州の鶏めしに近いのかなぁとは思うが、残念ながら鶏めしランキングを書き換えるには至らず。東海道鶏めしランキングを作ったなら、或は、かも知れない。
 新快速で1時間弱。今日は京都で降りる。京都から先は京阪に乗るので一駅だけ、
 
 こんな電車のお世話になる。乗ってしまうと整形手術を幾度となく受けていたが故に懐かしさのかけらもないのだけど、ノコギリ加速と称された走りっぷりは健在だった。わずか一駅で降りるのが少々惜しい。

 103系のお世話になったのは東福寺までの一駅。そこから先は京阪電車
 
 最近、割と縁のある沿線。でも京都側から入ったのは久しぶりかもしれない。先頭車に乗って行く手を眺めるとカーブ式会社と揶揄された線形がそのまま残っていて、速度の乗らない走りが良く分かる。
 営業と14時に待ち合わせ。事前にすり合わせをして、それからお客さんと打合せ。終わってみると16時を少々回った所。今日の業務はこれでおしまい。非効率的な感じだが、相手のある事なので仕方がない。
 帰りは飛行機を予約している。駅に出て電車を乗り継ぎ乗り継ぎ伊丹まで。着いてみると17時半をちょっと回った所であった。予約しているのは19時半の便。だいぶ間がある。
 
 普段とは逆のターミナルに行って寄り道。大阪名物551を買ってゆく。伊丹に売店が一つ、は仕方ないかも知れないけど、反対側の一番端で無くてもなぁとは思う。Edyが使えてWaonが使えないのもどうかと思うし。もう少し真ん中に移転しないかなというのが赤組としての本音。
 来た道をひたすら戻って反対側、第一ターミナルへ改めて。
 
 寄り道をしたといってもまだだいぶ間がある。ひとまず搭乗手続き。事前に座席指定が全くできずに空港で初めて座席を指定したが、なぜか前方窓側席が確保できる。前便振替で多少席が空くのかも知れない。
 保安検査を済ませてラウンジに入る。
 
 ビールは口にするが、手元のパソコンで見るのは会社のメール。色々やら確認したいメールがあって、返事も打ったりしたから、あんまり休まった感じがしない。
 2時間弱の休憩時間は瞬く間に過ぎて、搭乗開始の時刻になる。