出張先、中国での初日。ホテルで朝食を頂いてから7時半、ロビーに出る。今日から街の近郊にある客先へ行く。
 拠点を一つ、立ち上げるとかで自社だけでなく様々なメーカが出入りしている関係で、今日泊まっているホテルと客先の間は送迎が出ていて、そこに便乗する。一緒に移動するのは日本人だけだし、コーディネーターとして同行する中国人は日本語で話すし、中国という場所を忘れそうになる。とはいえ移動を始めるとバスの運転は中国っぽい荒々しいもの。いる国を思い出す。バスの車窓から見える空も中国らしく薄暗いもの。
 さて現場。客先も日系なので日本人のスタッフが中心。中国人スタッフも日本語を話すので意思の疎通は出来る。ここにいる限りは日本で仕事しているのと変わらない。
 お昼はお弁当。中華のおかずは美味しいがご飯はぼそぼそ。みんなが持ち込んだふりかけが大活躍している。
 午後も引き続き調査と交通整理。夕方から客先の会議に出席。ああだこうだやりやってひとまず明日の方針が決まる。終わると20時近く。
 帰りのバス便は18時に出てしまったので車に同乗して帰る。ホテルに戻ると21時。部屋に戻らずに昨日の居酒屋で夕食。夕食を取りつつ日本の関係者に送るメールの文章を練る。居酒屋で仕事なんて初めてだが、なぜかなぜか違和感がない。
 軽く飲んで〆は掛け蕎麦。乾麺を茹でたのだろうが若干ほぐれていない部分もあって、自分でゆでた方が美味しくできるかもなぁと思う。メールの送信は自分の部屋に戻ってから。日本時間だと23時半。