【今日の駅弁】おべんとう秋 ¥650 株式会社崎陽軒

 横浜駅、全てのホームに崎陽軒売店がある訳ではない。京浜東北線東海道線下りにはあるけど、東海道線上りホームには無かったり。東海道線も殆ど通勤列車ばかりだから駅弁を買って列車に乗り込む機会は少なそうだが、今日の場合は助かる。
 
 
 定番の季節商品も9月になったので秋に衣替え。鮭も銀杏も去年の物かも知れないが、味覚から始まる秋も悪くは無いと思う。
 グリーン車に座ってお弁当を頂いた後は持ち出した仕事を少々。手ごわいと思って取り組んだ仕事も思ったよりは早く進む。 
 
 途中、モバイルスイカグリーン券の区間変更を。沼津までにしてもらう。差額はゼロ。沼津行きはあくまでイレギュラー扱いにしたいんですかねぇ。
 沼津まで1時間40分。ひとまず一仕事終えた感で列車を降りる。この先は
 
階段を渡っての乗換。すぐの発車で浜松行きがある。乗継としては良いが、良すぎて慌ただしい。
 6両つないでいた前の方に乗っておく。座れる程度の混雑だが、同じ座れるでも先程とは雲泥の差。仕事は目星がついているので今度は恥辱の滞貨分を進める。
 6両のうちの後ろ3両は静岡切り離しと案内がある。その静岡から少々込み気味。浜松までの1時間強は少々窮屈。
 11時前に浜松到着。まぁまぁのペースで来ている。おおよそ到着時刻の想像がつくようになる。問題なさそうだ。
 
 ここからはクロスシート車になり、窮屈さからも解放される。PCも少しは弄りやすくなる。40分程で豊橋到着。後先考えて、
 
 壺屋の立ち食いで昼食を済ませておく。ここのきしめんは標準で刻んだ油揚げが入る。どうせ油揚げが入るから、と壺屋で食べる時はかけを頼むことが多くなった。価格は¥300。
 乗換の間に昼食を済ませたから後先楽になって客先には13時過ぎの到着。まずまずの移動で午後は2件ほど打合せが入る。夕方までみっちりと。最後は
 
 出向で客先に来ている後輩と軽く食事という名前で飲みを。ビールはサッポロでないからサワーに逃げたけど、サワーも美味しくない店ってあるよね、と最近になって分かった気がする。
 日着出来るギリギリまで飲んでいたので帰りは若干トリッキーなパターン。ひとまず豊橋にまで出る。
 
 この時間、三島でしか行かないこだましか残っていない。次にやって来る
 
 690A、C56編成に乗る。ホームに降りた時には既に列車が来ていた。
 がら空きの自由席で一駅、浜松まで。そうすると
 
 東京行きのひかりに乗り換えられる。待ち時間が20分程あり、時間も結構かかるのだが、豊橋からの東京最終はこういうパターン。
 
 538Aを名乗る列車は新大阪始発。金曜日だからほぼ満席の盛況。
 
 先程飲まなかったから、という理由で1本、ビールを空ける。少しゆっくり目に楽しんでみる。
 静岡で多少乗客が入れ替わる。その間にのぞみに抜かれる。その次は小田原。まだるっこしいが小田原にとっては貴重なひかり。小田原目当てのお客さんも多くここでがら空きになる。新横浜までは気の抜けた感じ。
 地下鉄で帰宅すると24時が近くなる。週末だからまぁ良いけど、正直疲れる。