一人で迎える朝。いつも通りに起き出して会社へ。地下鉄の駅に到着すると

 そこはもぬけの殻。いつもの電車が行った直後であった。憮然として次の電車に乗る。

 根岸線は一本遅れてE233系、157編成。10分違うだけだが、混み方が全く違う。いつもの10分の差は大きい。
 二日間会社に居なかったので書類やらメールが溜まっている。その処理から仕事に取り掛かる。やれやれ感がある。
 仕事を括ると21時過ぎ。朝の雨が上がっていたのは幸いである。

 根岸線E233系は136編成で関内へ。このまま帰宅しても妻はいないからどこかで夕食、食べて行こうかと思う。
 野毛の方とかいろいろ気になる店はあるが、今日は地元の吉野町。自宅と反対側に向かってみる。サッポロビールの看板を出した魚の店に入ってみた。

 まずは生ビール。すっと胃の中に消えてしまったので

 次は瓶ビールにしてみる。
 頼んだのはアナゴの天ぷら。この界隈、杉田あたりでもそうだけど江戸前のアナゴを食べさせてくれる店は多い。

 非常に上品で水準を超える天ぷらが出てきて満足する。
 満足したんだけど、ちょっと飲んで食べただけで3000円弱。居酒屋価格だからまぁそんなもんだけど、この辺の激安価格に慣れると、ちょっと高く感じてしまうのも事実。普段使いは出来ないかもなぁ。
 帰宅すると23時を過ぎている。もう今日は風呂に入って寝るだけ。