朝7時半の段階で、既に各地の駅弁が並んでいるという上野駅の売店。何時、どこで作られたのか定かでないが、どういうからくりになっているのだろう。厚岸のかきめしまであったのだが、委託生産なのか?と思いながら選んだのがこちら。
サンドイッチの駅弁って歴史があるけど、コンビニサンドイッチ等に押されているからか、駅弁としてはどうも冴えない。でもこちらはご当地名産品と括りつける事で東京進出を果たすことが出来たようだ。朝の軽い食事に良さそうで指名となる。
食べてみると味付けは濃いめ。むしろビールと合わせたくなる、出張帰りの軽食向けだ。
ポテトフライは駅弁としては珍しい食材だが、さすがに難しそう。600円越えてもいいからサンドイッチ4切れになりませんかね。